長いお付き合いの方は、毎年この、湿邪の時期のアドバイスとなります。
胃腸の動きが悪くなる季節です。
食べ過ぎ。
飲み過ぎ。
甘い物。
乳製品。
消化器官など弱る季節なので、どんより、残ります。
大便、不調に致します。
モンモン、イライラ、頭痛などなど。
更に汗をかかない体質の方は、出すべき物を溜め込みます。
胃腸が弱い方は、気をつける時期です。
この時期にヘルニアが出る方も居ます。
後、最後に、競技者の皆さん。
熱中症になりやすい月をご存知でしょうか?
八月?
ノンノン!
ノンノン!
六、七月です。
と言うか、気温と湿度の高い時期の室内競技です。
今日は、自衛隊元レンジャー出身の方とも話ましたが、極限まで追い込めば、自律神経や体温調節は鍛えられ、少ない水分でも、サバイバルトレーニングは可能です。
しかし、皆さんの世代は、自律神経の体温調節中枢に関して言えば、ハウス栽培の様に、エアコンの有る適温育ちの、充分な水分を取り続けて来た世代です。
ある種、その点では、今の時代、特に、マメな水分補給は必要です。
以外とこの時期、死亡例も有る季節ですので、ご注意ください。
足がツルと言う現象も、体内イオンバランスの問題が有る場合が有ります。
イオンバランスが崩れるとケイレンなどが起き、それが内臓、特に心臓で起こると、大変な事になります。
添加物どんと来い!と言う方は、ポカリ。
ノー添加物の方は、粗塩、梅干、ウォーター。
これ、その昔ひたすら走り続けた飛脚の持ち物です。
ケイレンしたら、救急車呼んで、
ポカリ飲ませて。
でっかい動脈を冷やします。
脇の下とソケイブ(コマネチ)古いか?
そして、体調が重要な事は知っておいて下さい。
寝不足、過緊張などなど。
体調が、自律神経や、体温調節、体内の泌尿器科から、発汗まで影響します。
コレを未病の状態から、良くするのが東洋医学的、鍼灸と言う事です。
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