運動生理学も大事ですけど、突き詰めると古代の運動法の能力の高さを理解できると思います。
身体が硬いは言い訳です。
やれば、緩みます。
やらない人は、出来ません。
ある競技系の先輩が30代が一番面白かったと話してました。
力任せな20代から、コツや技術で成長をはじめる時の様に思います。
サーフィンの神様ケリースレーター。
40代が10代より優れるには、色々な条件が有ります。
科学では、年齢と共に体は退行する。
気学では、年齢と共に成熟していく。
勝手にモリモリマッチョが、柔らかくなったとは思えません。
勉強してると思います。
有るプロ選手がバカはプロになれない。と言ってました。
それは、机上の学問では無く、自分の体に必要な事を学ぼうとする能力が必要と言う話だと思います。
先日もある大学長距離系の競技で、指導者にストレッチはダメと言われてる選手が故障で治療中、自分はストレッチを奨め、どっちが正しいんですか?と質問されました。
自分的には、個体差が有るのだから、ストレッチをした方が早い子も居れば、ストレッチをしない方が早い子も居る。
それを、自分の身体と向き合って、指導者の利点と、自分の判断と、たして、割って、自分が出来上がる。
運動生理学を勉強すればするほど、完全な物言いは出来ない事が現実です。
ここで今日の金言格言。
自信には裏づけが必要だ。
そのためにはトレーニングをするしかない。
「辰吉 丈一郎」
これは勉強した選手も同じだと思います。
昔、短距離世界最速のカールルイスと言う選手はベジタリアンです。
世界1位を狙うのに、核心して自信ある食事や栄養を取る事は当たり前ですよね?
でもコレはカールルイスには正しい方法ですが、世界中の人に正しい方法かは疑問です。
私も勉強した上で、競技者にも東洋医学的治療を含めて治療しますし、自然食を奨め、ヨガを奨めます。
筋肉の西洋医学的理論は、人並み以上に知ってるつもりです。
だから、限界も知ってます。
だから、その先の結果を出すには東洋医学は必要不可欠です。