ここ最近、首の痛みの、頚椎症、頚椎ヘルニア、ストレートネックの方などが続きました。
この方達の特徴は、良く言えば根性が有りすぎると言う点です。
ちなみに東洋医学では、首が痛い痛いが続き。
※膝痛の場合も有ります。
それでも痛みをこらえ続ける事で、リュウマチなどにリンクする。
正直、性格上、東洋医学的鍼灸は向かない。
性格上、強い指圧が好きです。
しかし、効果を軸に戻せば、鍼灸しか改善する方法は無いに等しい。
しかし、性格上、気が強く、我も強い。
体を追い込んで働く事に美学が有り。
睡眠を惜しんで働く事に美学を感じている方に多い。
しかし、痛みをこらえ、体を酷使し続ければ、性格も悪くなる。
愚痴や不平不満が増えて来る。
引き寄せの法則上。
更に症状を進行させる。
この渦に入ってしまった方を、抜け出させる事が出来るのは、ベテランの東洋医学系の医療人や、ベテラン鍼灸師にしか不可能と私は思ってます。
自分の様な若い人間には、無理なんです。と言ってしまいそうな性格の方が多いんです。
これは、意外と医療関係者の方に話すと理解される話です。
リュウマチの方の性格は、ちょっと、わかりやすく癖が有ります。
しかし、これも元をたどれば、素直な赤ちゃんや子供が、そうなるべく流れがあります。
体を壊してまでする価値が有る事は少ない。
性格が、嫌がらせや、攻撃性が強くなりすぎるほど、心身を壊す価値が有る物は少ない。
頚椎系の痛みがかなり重度の方が続きます。
揉み過ぎて、首が余計に硬くなり、骨格が正常では無い人も多いです。
激痛で眠れないのに、働き、アレをしなくては、いけない、これをしなくては、いけない、眠るヒマが無い、体を休めるヒマが無い。
自己免疫性疾患と言う物を軽く触れて起きます。
花粉症などのアレルギーや、リュウマチなどの事です。
簡単に言えば、自分で自分の体を攻撃する作用が体内で起きる事です。
痛い!と言う身体のサイン、シグナル、警報機。
この、故障を教えてくれる優れたシステム。
これを、邪魔と思い。
警報機の音を消し、サイレンの光に袋をかぶせ、更に壊し続ける。
これをやり続けた人が良く言う言葉が有ります。
強い痛み止めも全然効かない。
注射も全然効かない。
この言葉を分析してみましょう。
まずは、それほど、壊れた。と考えるべきでしょう。
最初は1か2程度しか壊れていなかった物が、9か10まで壊れたと言う事です。
そして多くの方が効かないと言いながら薬を飲みます。
で、やめさせると、激痛が更に増したと騒ぎます。
簡単に言えば、薬は効いていると言う事です。
本当の体の声は、大きな音と光を放って、体の中枢に、訴えています。
しかし、これを無視するのが、病気になる人の特徴です。
最終的には大病になる確率がとても高くなっても、休まず働き、頑張り続ける事に価値はありますか?
せっかちな性格を穏やかにする為に、対処療法を辞め、手間がかかっても質の良い治り易い治療を選び。
オススメすべき得策は、痛みの無い、心身の軽い生き方を考え、理想的な愛とは何かを考え、死ぬ其の瞬間をより良くする事を考える。
治療家として、優しいだけでは治せない方の一つですね。