おはようございます。
佐々木です。
早速本題に入りますが、タイトルの「ふーじゃ」
漢字に直しますと「風邪」です。
「カゼ」?いえ「ふうじゃ」、「風邪」です。
ざっくりカゼでもいいんですけどね。
冷えたり季節の変わり目とかにゾクゾクっとくるアレです。
この風邪さん、あまり一人でフラフラせずに他の悪い子とつるんでます。
季節毎につるむ子はある程度決まってるのですが、
風邪さんが一貫して持ってる性質があります。
高い所が大好き!!
「馬鹿と煙はなんとやら」ならぬ「馬鹿と風邪はなんとやら」です。
何故わかるか…風邪を引いた時に起こる症状を想像していただければ分かると思います。
まず喉が痛い、咳が出る…鼻が詰まりだしたと思ったら、頭がボーっとしてきて熱が出た。
なんと分かり易い!!!
なかには風邪を引く前に肩甲骨の内側が凝ったりゾワゾワするって人がいます。
実はこの感覚凄い大事。
何故なら風邪さん、その辺から堂々と
「お邪魔しまぁーす。」
と入ってきます。
調べてみれば分かりますが肩甲骨から項にかけて「風」と付いた名前のツボが多いです。
肩甲骨の内側に「風門」というツボがあります。
「風」の「門」…なんとド直球!!!
ド直球の甘ったるいコースに来るもんだから逆に見逃してしまいます。
頚の方には「風池」や「風府」なんてものもあります。
風の溜まり場みたいなものです。
昔の人はなんとまぁ優しいのでしょうか。
分かり易いですよね。
そんなこんなでこれらを利用して風邪撲滅作戦と洒落込もうではありませんか。
(自分なりの撲滅作戦ですが)
まず風邪さん、高い所が大好きを言いましたが嫌いなものも勿論あります。
それは「熱」です。
温められると嫌なんですねー。
ではまずやること!!
これ以上風邪に侵入してほしくない!!
じゃぁ入口塞ぐ!!
ってことで「風門」ら辺にカイロでも貼っときましょうかね。
次にやる事!!
たむろしてる風邪さんが煙たがることをしちゃいましょう!!
項頚部…温めましょう。
以上!!
あとは各々の知識を足して追い討ちをかけていきましょう。
その場合風邪さんに対して出来るだけサディスティックにやりましょう。
それが礼儀です。
そんなこんなで風邪さんの話は終わりです。
お疲れ様でした…
自分。