愛の一つの答えを見つけました。
愛の形、思考は色々有ると思いますので、一例として参考までに・・・。
愛とは、本質的に、意志に基づいた行為であるべきだ。
自分の全人生を相手の人生に賭けようという、決断の行為であるべきだ。
実は、ひとたび結婚したら絶対に別れてはならないと言う考え方の背景にあるのは、この理論である。
誰かを愛するというのは、単なる激しい感情ではない。
それは決意であり、決断であり、約束である。
もしも、愛が単なる感情にすぎないとすれば、『あなたを永遠に愛します』という約束には、何の根拠もないことになる。
感情は生まれ、また消えてゆくからだ。
しばしば見受けられるのが、『愛があれば絶対に対立など生じない』という幻想である。
2人の人間の間に生じる真の対立、すなわち内的現実の奥底で体験されるような対立は、決して破壊的なものではない。
そのような対立は必ず解決され、カタルシスをもたらし、それによって2人は、より豊かな知識と能力を得ることができる。
※カルタシスとは、心の内にあるさまざまな不安やイライラ、苦悩や怒り等の感情を言葉にして表現すると、その苦痛が解消され、安堵感や安定感を得ることができます。
そのような経験に基づく愛は、絶え間ない挑戦である。
それは安らぎの場ではなく、活動であり、成長であり、共同作業なのである。
エーリッヒ・フロム
自分は、当面、これを心に命じたいと思いました。
仕事、私生活、人生に・・・。
がんばんぞっ!!