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ジュニアプロティンのリスク。

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さてさて、ジュニアプロティンのリスクを知った上で使うべきです。

アミノ酸も、クエン酸も、鉄剤も、基本的に食べ物から取る事が、一番、自然な摂取方法です。

で、科学物質の使いすぎで、ボディービルダーから、現在、学生まで肝機能障害を発症する時代となりました。

でも、ネット上では、研究者や販売者側は、売れるほうが嬉しいですから、正当化する意見をどんどん修正して本当の事が解らない。

解らないのなら、便利だから使おう!!と言う方は、もう一考え頂ければと思います。

当院、プロ選手、全国大会レベル、実業団選手、学生、趣味の方など来院されます。

さて、問題です。

一番、プロティンやアミノ酸のケミカル科学物質の使う頻度が低い方はどのレベルでしょうか?

当院だけかもしれませんが、プロ選手と、全国レベルの方は、使用しません。

むしろ、今のジュニアプロティンを危惧する意見が多いです。

中には、スポンサーされていても使用しない。

家には箱積みで積んであると言う方も居ます。

自分の意見は、使わないほうがトッププロにもなれるし、全国優勝も出来る。

むしろ、使わない人の方が、質の柔らかい筋肉で故障もしにくいですし、勝てる能力が付くと思います。

なんでって、その方が、臓器も健全ですから質の良い筋肉が出来ます。

筋量が増えても、関節カチカチじゃ、ポテンシャルが落ちます。

肝臓だの、腎臓だのが壊れる事は常識ですけど、消化する為の胃だって科学物質に苦労しますし、すい臓も膵液を出す事も大変です。

かたよった強すぎる栄養素に、小腸も苦労することでしょう。

と言うか全身にリスクが及びます。

ケミカル主体は、いつも大量な栄養にボケボケの吸収能力になり、身体に何かしらの異変が起きている事が普通です。

簡単な話、弱く、選手生命は短くなる傾向は強くなります。

飲めば飲むほど、頼れば頼るほど、背中はこわばり、股関節や膝を硬くして、故障率を上げます。

当院でも、昔はバリバリのアスリートでも、肝機能障害で、身体が、ガチガチで苦しんでいる方も居ます。

お酒も飲めなくなり、好きな食べ物も食べられず、体は常にこわばり固まっています。

さて、どれほどの割合でこう言う状態にまでなるのかは解りませんが、肝機能障害ともなればこんな傾向です。

鍼灸師的におおよそ胃の裏や背中辺りに、コリが居座り、股関節を硬くして、競技によって膝や足底などに故障を引き起こします。

当院に関わる患者さんは、ケミカルは、飲まれていても、止めます。

ちなみに、薬剤関係、医療関係の方も、一般の方以上に薬を多様しません。

それは、リスクが必ず有るからです。

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