患者さんから、本を借りました。
うつの方の多くが理系の唯物論的な方が多く、うつは脳内の病気と思い込んでる方も少なくありません。
こういった東洋医学の概念を知る事はとても役に立つと確信しております。
のっけから、患者さんがどんな気持ちで来院されるのかが書かれています。
お医者さんは、ちっとも話を聞いてはくれない。
二時間待たされて診療は5分。
症状を訴えれば、薬が更に増える。
西洋医学に絶望して、藁にもすがる思いで来院される。
聞けば10種類の薬を何年も飲んでいる。
そんな人はざらです。
心身の関係を考えない。ココロだけの心理カウンセリングにも問題を感じるとも書かれています。
んー。
同じ意見ですね。
胃が悪ければイライラします。
生理痛でもイライラします。
肩こりでもイライラします。
便秘でも悶々します。
西洋医学的な答えは、胃を治さず、生理痛を改善させず、肩こりも治さず、便秘を改善させる事無く。
クスリで、イライラの声だけ消す。
クスリでイライラをごまかしてるなら、痛み止めと一緒。
パンクした車の異常を運転手に伝えないようにするのが対処療法。
それで治る疾患が無い訳じゃ無いけど少ない。
と言う事で、読んでみます。
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