鍼灸師冥利。

この仕事をしていて楽しいのが、鍼を刺した後のリアクション。

地道に治さなくてはいけない疾患も多いですが、変化が著しい疾患は…。

患者さんが、あれ？

痛くない！

何でぇ～！

コッチも楽しい気分になります。

病院でも、変わらず。
マッサージでも、変わらず。

当院で、治る。

更にこの治療が、東洋医学に基づく物で、西洋医学で説明困難な場合も少なくない。

西洋医学で見落としがちな、でも、我々に重要なカラダの声があります。

それが、冷え。と、コリ。

今日は、他にも静脈を指摘させて頂いた患者さんも居ました。

冷え。と、コリ。は、明らかに未病だと思います。

それを無視して症状を誤魔化すと、反発して、悪化を招く事があります。

わかりやすいのが、バ○ァリンなどの痛み止め。

効かなくなった時が一つのターニングポイント。

更に強い薬で誤魔化すか、根本に目を向けるか？

更に薬漬け、手術も少なくない。

そんな方との出会いも少なくない。

でも、はじめから、鍼灸を選ぶ人も居る。

それが、プロ選手だったりします。

ビューティー系の方も、中の状態が体表にでると分かれば、表面から塗っても、サプリメントで、内臓を壊すのも、ちょっと違う、ビジネスで有る事に気がつくと思います。

強さも、ビューティーも、簡単な方法は無くて当たり前。

健康も、漏れる事無く、簡単な訳無い確率高めです。

私は楽に死ねたら本望ねぇ～と、手術の後だらけのカラダの患者さんに、師匠が言う一言。

今の時代、簡単じゃないから頑張るんだよ!!

早い、簡単、便利の代償は意外と高くつくかもです。

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