覚えてますでしょうか?
2007年に始まりました。
自宅玄関にラミネートだけ。
駅 徒歩20分。
最寄り駅からバス15分。
嫁と
こんなトコで出来るかな~?
と、不安いっぱいではじめて…。
はじめて来て頂いた時の、ありがたさを、今日は思いだしてます。
オヤジに言われてました。
鍼灸師は患者さんに育ててもらうんだよっ!
って、今日は、ヒシヒシと感じます。
コレからもよろしくお願いします。
ゲロ袋を持ってくる方。
車椅子。
担がれてくる人。
プロ選手。
いろんな方と縁を持たせて頂きました。
正直、全部、はじめはドキドキしました。
いろいろな方と向き合いました。
本気で治そうと、喧嘩のようにもなりました。
今では、慣れたのか、全て冷静に同じ気持ちを心がけています。
誰が来ても特別では無く。
誰が来ても真剣に。
家族を治療するつもりで(優しさも大事ですが、だからこそ優しいばかりでは有りません)
コレからまだまだ私にも課題は有ります。
40年近く続ける父がまだ成長してるのですから、まだまだ門前の小僧です。
その中の一つが、お見送りの手伝いのように思います…。
せめて、私が見て来た皆さんには、最後が近い時に、痛み止めの注射や、モルヒネを使う前に、私を呼んで頂けたらと思います。
苦しみを和らげる事が出来るかもしれません。
本当に、座骨神経も大病の痛みも同じです。
薬や注射、モルヒネより、一本の鍼とお灸で、軽減させられる確率は高いと思います。
その前に、皆さんの人生のお役に立てるよう、頑張っていこうと思います。
ありがとうございます。
お陰様で、成長して、続ける事が出来てます。
ありがとうございます。
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