こんなん書いてます。
自律神経はコントロール出来るのか?
人体にはまず
①内臓-内臓反射
ある内臓が動くことで、他の内臓が動くなど、食後の便意など
②体性-内臓反射
鍼灸マッサージなどの技術で、体表に刺激を与える事で、内臓、自律神経、モルモンなどが反応を
示します。
③内臓-体性反射
臓器などの悪化に伴い、体表面に出る各症状。
これらを、理解する事で、無意識に働く神経系をコントロールする事が出来ます。
例えば
①を利用する方法で言えば、呼吸です。
呼吸を浅く早く行えば、心拍数は上昇します。
逆に意識的に、深くゆっくり行う事で、心拍数は下がります。
次に②を利用する事で、言えば、ヨガや太極拳などなどです。
このポーズが婦人科系に効きます。
このポーズが自律神経系に効きます。と言う話など有りますが、私のような経絡を考える鍼灸師からすると、なるほど!
と思うポーズが実際に多いんです。
ちなみに、ヨガなどでは、一日2食や、断食、瞑想などをトレーニングする事で、修復力を高めたりします。
次に、上記には無いのですが、意識で、体に出る反応が有ります。
ムカつき、イライラ、不平不満、体は緊張します。
楽しい、うれしい、体は、緩みます。
これを意識的に行う事で、体を巡らせる物が瞑想の一理だと思います。
次にいくつかご理解頂きたいのが、思考と、感覚も、シーソーのような物です。
四六時中考えている人は、感じると言う事が下手になります。
「あいつむかつく」「なんで」「どうして」などなどではどうすれば?となると
見る。聞く。嗅ぐ。味わう。感じる。を意識的に感じ取れば良いんです。
特に、副交感神経を優位にするには、キレイな広い景色(テレビ・パソコンは不可)
音は周波数によって興奮と弛緩が有ります。
後は、気持ちいい、心地よい、と言う感じを率先して感じる事も大切です。
お風呂、お布団、これらも、ある程度のストレスが有ってこそ心地良いです。
※ちなみに性交渉に、ついては、適度である事と、愛が有る事が意外と大切かもしれません。
過度に行う事、愛が無い事で、虚が生まれる傾向が有ります。
意外と色々な方に役に立つと思いますのでご参考までに・・・。
しかし、文章は、文章、誤解を生まないように願います。