昨日が立夏と言う事で、見事なまでに低気圧が上に昇っていったようですね。
ここから、梅雨入りまでが、体作り、気を増やす大切な時期になりますので、心がけて外出をお願いします。
で、梅雨入りが、脾胃に問題を出す時期となりますので、ご注意下さい。
胃痛で、当院に来られる方も少ないのですが、来る時は、胃癌の一歩手前か、もう切除されているか、胃腸から来る、目まいや、坐骨神経痛です。
そして、我々からすると、やっちゃいけない、良く有りがちなパターンが、右(左も有りますが比較的、右)の坐骨神経痛の痛みを、痛みどめで消そうとする事です。
これは、胃から来ている場合が多い。
となると、痛みどめは、胃に悪い。
なので、胃薬を同時処方されます。
日に日に悪化して、手術しますか?で、鍼灸に来られる方が意外と多いです。
で、ここで、訳が解らなくなるのが、痛みどめを飲む方は、胃痛を感じなくなります。
胃痛だけでは無く、その他の小さな痛みのサインは、ほとんど感じなくなるでしょう。
神経痛を消すには、それ相応の強さが必要でしょうから・・・。
先日も、心身を診させて頂き、胃の反応が沢山あり
「胃の具合はどうですか?」
「胃は元気です!」と言われ、そうですかぁ~。となって
翌週、痛みどめを辞めて、胃の不具合に気が付き、更には胃カメラを最近飲んでいた事を思い出された方が居ました。
私からしますと、そのような繋がりが有ります。
改善すると忘れるのも、良く有る話です。
佐々木先生が書かれていたように、土いじりは良い事で土いじりをすると、邪気も抜けると言われてます。
我々の間では、土用期間は土いじりをすると、毒気を喰うので辞めた方が良い時期なのですが、今の時代そうも言ってられませんかね・・・。
もう過ぎましたし・・・。
まあまあ、当院と繋がっている方々は、自然の法則を取り入れて、人生を過ごされる事をお奨めします。
春、夏、秋で、重篤な結果を生みやすい、冬の状態が決まります。
春のジョイフルな気を集めて下さいね!
考えてはダメですよ~。
感じられなくなっちゃいますよ~。
海、山、お花畑、太陽、地球、自然界。
その一部である人間を感じて下さいねぇ~!