今日も、ポジティブスタディー。
すべての物事が思うように行くことはありえない。
そして僕らは「うまくいったか」「失敗したか」のどちらか二択で物事を捉えがちだ。
でも、実はここにはとても大切な「第3の道」が隠されている。
それは何か。
「失敗した後に学んで強くなり、最後に上手くいく」ことだ。つまり「再起する力」だ。
心理学では「心的外傷後の成長」と呼ぶ。
多くのベンチャー投資家は、ビジネスで大失敗した人物しかマネージャーとして雇わない。
マイケル・ジョーダンは高校生の時にはレギュラーメンバーに入れず控え選手だったという。
そんなジョーダンはこう言っている。
「私は人で何度も何度も挫折した。それがいまの成功をもたらした」
第3の道は見えにくい。
人はどうしても近視眼的に物事を見がちだ。
だからそんな時には、視線を先に向けて、自分の位置を客観的に認識する訓練をしよう。
再起力をつけるための具体的な手法については本書に詳しく書かれている。
自分がいま苦境にあると感じている方は、是非試してみて欲しい。
Have a Good Day!