死にたいと言われた後に、ガンガンのアスリートを治療する。
まあまあ、対極図で言えば当院らしい。
両方の極の方が多い。
さて、死にたい。
は
思いどうりに生きたい!の裏返しの場合が割かし多い気がします。
まあ開き直って、オープンマインド出来ると良いのですが・・・。
出来ない方も多い訳です。
そこに出てくる。
一番厄介な感情が、恐怖です。
東洋医学的に言えば、腎の病症です。
丹田です。
腹を据えると言う奴です。
最後に、死の5段階
〈第1段階〉否認と隔離
予期しない衝撃的なニュースをきかされたとき、そのショックをまともに受けないために、まず否認がおこる。
〈第2段階〉怒り
死という現実を認めざるえなくなると、次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。
「なぜ俺だけこんな目に会わなくてはならないのだ!」
この怒りが八つ当りとなって看護婦に向けられ、そのためまわりの人間はよけいに患者を避けるようになる。
〈第3段階〉取引
次に人は神や仏に対して、自分がどうしたら延命できるか取引し始める。
例えば「もう財産はいりませんから命だけを与えてください」云々。
〈第4段階〉抑うつ
以上の段階をへて、それらが無駄であることを知って患者はうつ状態におちいる。
病気が進行し、衰弱が進んで、無力感が深刻となる。それとともに、この世との別れを覚悟するために、他人から癒されることのない絶対的な悲しみを経験しなければならない。
〈第5段階〉受容
次は患者は、来たるべき自分の終えんを静かに見詰めることのできる受容の段階に入る。
「長い旅の前の最後の休息」のときが来たかのようである。このときの静かな境地をデカセクシス」と呼ぶ。
更に最後に、戦後、アメリカに占領され、思想、マインドコントロールがアメリカ式になっている事が大いなる根底に有るので、真実を知り受け止められる方は調べて見ると良いですよ。
金、力、勝ち組負け組。
ノンノン、ジャパーニーズマインドは、精神性の豊かさこそ、重要でした。
どうしたら生きる覚悟が出来るのか?
人によって答えも違うのですけど、腹式呼吸、瞑想からどうでしょ?
心技体、昔の人は、科学的理屈より良く知ってます。
どうあがいても死亡率は100%ですから。