天気予報で、明日朝にかけてまた冷え込む予報をしています。
本日のように気温30度前後ともなると、心身は体温を下げようとしています。
そして、明朝にかけて、深夜から明け方にかけての冷え込みで
体温を下げようとする身体が冷えの吸収を高めます。
お付き合いの長い方はお解りだと思いますが、こういった気温の日動変動が大きい後には、患者さんが増えます。
ギックリ腰、寝違い、関節痛、神経痛、自律神経症状、アキレス腱や足底の痛みなどなど。
お酒を飲んで寝ると特になりやすいのでご注意ください。
※ビール(麦)は更に冷やします。
予防としては、身体をある程度、冷やしてから、布団を蹴飛ばしても大丈夫なように着込んで寝る。
腹巻もお奨めです。
肘、手、肩、頚、の症状が有る方はネックウォーマーもお奨めです。
予防医学の基礎は、自然界と、それに自分の身体はどう変化するかを理解する事が第一歩です。
冬は、体調管理の結果を迎える時期となりますので、秋の養生も大切にお願いします。