鍼灸と女性疾患をお勉強していたら、杉本彩さんが、鍼灸との出会いなどのコラムが有りました。
「効く」と言われ
怖さなど無かったようです。
少なくても月に2回は鍼灸をしているそうです。
偏見の多い方もおられると思いますが、芸能人でも加賀まり子、タモリさん、中村玉緒さん、深田恭子、道端姉妹など
プロ選手同様
一生懸命、頑張って居る方々の傍らには鍼灸が多い。
単純に効く、効果的、単純に結果を軸に選ぶ方々で有れば、鍼灸は経験するだけの価値はある技術だと思いますね。
そんな話を患者さんとしていました。
アメリカの国立癌センターでは、強く鍼灸を推奨する。
スティーブン・ジョブス氏も、その一人。
日本の様に癌を診て患者さんを診ない。と言う切ない現状は向こうでは少し楽なのだと想像できる。
私は鍼灸を広める為に、命がいくつ合っても、この日本のお薬信仰には叶わない。
と半分諦める気持ちも出つつあったが・・・。
日本はアメリカの20年遅れなのだから、20年後には、鍼灸のイメージも変わる。
と言うご意見を頂き、少し嬉しく思いました。
確かに、父の時代の世の中の鍼灸師に対するイメージからは、想像を超えた変化を見せている。
プロ野球、オリンピック、メジャーリーグ、テニス、マラソン。
至る所に鍼灸師が登場する。
だから、鍼灸を選べるのは若者が多い。
年齢を重ねる程に、今まで受けて来ないだけの不信感が有る。
私も20年後には、さらなる進歩が有るとは信じてます。
西洋医学だけが、保険医療。
これが崩壊した時。
やっと、みんなが気が付く。
保険が無くなれば
薬を毎日飲むより、鍼を週一回受けている方が、効果的で安い事。
そんな、事実をふまえ
本当の選択力が国民に着く。
その時、鍼灸を20年前から選んでいた人は、先駆者ですね!!
楽しみですね!!
それでは良い午後を!!
iPhoneからの投稿