良く有る話なのですが・・・。
筋肉を緩めるマッサージと~。
強いマッサージ好きな人が求める技術は別です。
治療家あるある。
として
息止めて、いきんでるのに
もっと強く!って
それは緩みにくいので…、ちょっとギャグです。
そりゃ、お金かけて・・・。
硬くしてるかもって話です。
私も、全体重で、指に乗っかっていた時期も有りますが・・・。
実は
まず
ゆるみません。
モノによっては、筋繊維の破壊で、一過性に緩んだ後、強度を増して固まります。
筋肉は動かなくても硬くする事は出来ます。
よね?
息を止めて、いきんで、グッ!と力を入れれば、どの姿勢でもリキめます。
しかし、ちょっと考えて下さい。
肩コリ、腰痛は、伸びないで、縮んで、緊張を続ける筋肉です。
チカラが抜けなくなった状態。
それが過緊張です。
な
の
に
息を止めて
息を殺しながら
踏ん張って受けて
ゆるむかーーーーいッ!!って話なんです。
( ̄Д ̄)ノ
全力だー!おりゃー!
ヾ(。`Д´。)ノ
ふんっ!!!!!!
( ̄∩ ̄#
もっと強く!もっと強く!
そりゃ、ドМです。
意外と多い話だと思います。
ココまでは、生理学抜きの治療に思います。
毛細血管、毛細神経も潰れて、感覚がどんどん鈍くなり、どんどん強く揉まないと、感じないようになります。
しまいには、骨や棒で押して感じるレベルになってしまいます。
もう、これは、人体組織として、異常です。
この思考に
生理学を入れましょう。
筋肉を緩めるのは、副交感神経(寝る時、リラックスしている時の神経)です。
我慢する耐えるのは、交感神経(起床時、戦う時の神経)です。
筋肉もゆるまってるのが副交感。
緊張、固めるのが交感神経です。
押す方も、押される方も、交感神経の戦闘モード。
交感神経を助長する。そういった物を好む方の、頚肩、腰は硬くなり、力を抜く事が苦手になり。
自律神経も交感神経優位になり手足は冷えます(交感神経)頭痛、睡眠時無呼吸症にもなり易いでしょう。
なので、スポーツマッサージは優しく揉んだり、アロマオイルを使ったりします。
これは、手技において筋肉を壊さない。潰さない。が基本に有ることと。
副交感を利用して、中から自律神経的に緩める事と指標に考える為です。
リラックスした状態で、ただゆするだけでも、ゆるみます。
気持ち良い~、幸せな気分~は、副交感神経です。
ちなみに、技術者選びも
治療専門より、サービス店を優先させる。
と言う事は
満足感がかなり大事な指標になりますので・・・。
こういった場では、お客様の反対論はなかなか言えませんし。
その知識が有るかも微妙です。
サービス業界では
もっと強く!と言われれば
もっと強く押します。
でも、それが緩むか?となると、微妙です。
なので、その類で、メンテナンスしてきたのに…。
コリはひどく。
神経痛になり。
神経痛は徐々に悪化して。
自律神経もおかしくなり。
海陽堂に来られる方も多いです。
チカラ×力=過緊張です。
押してもダメなら引いてみる。
恋愛のような物ですかね?
そんなモンです。
恐縮ですっ!!
それでは良い午後を!!