癌の勉強をしていると
民間療法、東洋医学、食事療法、民間療法、気功、スピリチュアル等々、西洋医学だけの考えの他にも多方面の方法論が有ります。
そんな中
小児科、産婦人科等々でも、逆子のお灸、疳の虫の治療、民間療法や東洋医学を踏まえる所などと思い出しました。
我々からすると
人の心が心底、良い物を模索した時、良くなると言う事実だけしか無い不確かな医療も意味のあるモノになります。
ここに、わたくしは
エゴでは無い。
人の善意が見える気がするのです。
医療人は私も含め、エゴイスト天国です。
何が正しい。間違っている。
と、それに夢中で、患者さんが苦しんでいる事に気が付きもしない。
現在の医療にも
何と言うか
エゴが絡みに絡み
医療人になる理由が
権威の為、金の為、喰うに困らない仕事。
そんな人達からは
患者さんが、金の卵に見え、介護保険、医療保険に群がる人々が、手ぐすね引いて待ち構えて居る訳です。
うちの父が私の質問に
「屁理屈は良いんだよ!!」と、新卒、専門用語、神経血管筋肉ばかりの私に良く言ってました。
治ると言う事実。
これを認める事ができる人間か否か。
まずは、そこからなんですね。
それも経験とか流れで、基礎知識や沢山の勉強の後に起きる現象だと思うのですが・・・。
知識人を客観的に見ていると、思ってしまう事が有ります。
どんなに知識を増やす事が得意でも、事実と向き合えない方は
私はどんなに偏差値が立派でも、肩書が立派でも
頭が良い人には見えなくて・・・。
頭の悪い人に見えるんです。
だって、目の前で起きる事実より、潜在意識でガチガチの普通はこうだ!
と言う枠から出られないのですから。
どんなに分厚い本でもネットでも、知識は人のモノで
事実とは限らない。
でも、事実は、誰が信じてくれなくても、貴方のモノです。
目の前で、あなた一人が見る事実を認める事ができる人で、あるか?無いか?は、人生に置いて大きな違いだと思います。
そして、東洋医学系の人間に志でも如何でしょうか?
恐縮ですっ!