さて、私のポリシーの一つに根っからの悪、ダメな人は存在しない。と言う考えです。
元来、持ち合わせている考えですが・・・。
治療に置いても言える事です。
胃や肝が悪い。疲れるとイライラ、キレやすくなります。
恐怖に取りつかれると、嘘が出やすくなります。
腎、肺が弱ると面倒になります。
弱ればすべて人のせいにする依存心が出てきます。
全部よくなれば、嫌な感情は消えるはず。
感情にのまれる事が良くないと知れば消えるはず。
そう、強く思う事がとても大切だと思ってます。
先日の、病人と、超健康人が混沌としている鍼灸院である。と説明させて頂きましたが・・・。
東洋医学の陰陽論と言う考えの中に
光は影へ、又、陰から光への流れが有ります。
陰極まって陽になる。
陽極まって陰になる。などと言うのですが・・・。
簡単に言えば、陰中の陰の方と言うのは、脱皮目前の状態とも取れるのです。
例えば、「俺が鬱になる訳無い!!」と断言するほどイケイケの方が、鬱になる事が有ります。
とことん、落ちます。
徹底的に落ちます。
※薬は不要です。
薬は不自然な精神状態を作ります。
命は限りがある。
仕事なんて辞めても良いんだ!!と開き直ります。
以前にも増して
非常に強い方になります。
これは色々な病に置いても言えます。
人生の悟りは、自ら望む修行の苦しみに見出す事は困難で
望まぬ不幸と絶望に
延々に感じるほどの暗闇と冷たさの中に差し込む、小さな光を知る事とも言います。
そして、まだまだ修行が足りませんが
信じる力がとても大切になります。
そして、疑わない。期待しない。依存しない。
当然の事として
自分は素晴らしい人間なのだ。と
周りの人も素晴らしい存在なのだ。と
良き一日を!!