この時期なぜか多い子供の病気の相談・・・。
鍼灸や東洋医学などでは、自律神経系失調症の若い患者さんを治療するのに
親や祖父母の治療を推奨してる鍼灸の先生も多く。
自律神経系の親戚や知人、友人の相談を受けて…。
出来たらご両親の治療がオススメですよ~。
と言うと・・・。
なんだか解るかも~。
と言われる事は意外と多く。
そして
それは
絶対に無理だわ~と言われる事も多いのです。
ですよね~となります・・・。
もちろん一回や二回の治療だけの話でも無く。
理由はそれぞれ異なりますが
親の治療。
更に祖父母の治療をすれば
子供は自然と治ります。
こういう時は、右脳が良い気がします。
と言う事で動画でも
そして本当に頭の良い人は
左脳だけでは有りません。
記憶力や知識にプラスして感性の右脳も優れています。
もしくは秀才と天才は違います。
そしてバランスと言うもっとも重要な概念をお持ちでしょうか?
治療していて思うのは
ダメなアスリートは勉強が足りません。
ダメな知識人は感性が足りません。
バランスが悪いんです。
そしてどちらも極めると、ピークでは繋がります。
右脳と左脳のバランスが良いです。
なので鍼灸とも繋がります。
肩書き大好きな
自律神経失調症の方への説明で、もっとも解り易いイメージが
私は東大の助教授を治療していました。
のちに国立大学の教授になられました。
この方は、診療所、病院で必ず、自律神経失調症と言われると言ってました。
しかし
診断を受け止めず。
薬も飲まず。
鍼灸と少ない漢方薬で、自己管理してました。
そして学生とも飲んだり、バスケをしたり、運動や楽しむ事も心がけてました。
それでも研究ともなれば、寝ない日々も往々にして有ったそうです。
なので治療は
コンディショニングが主で
辛い時期は週に2回3回の治療も有れば
逆に良ければ月に数回と言う時も有りました。
私からすれば極々自然で、懸命な判断力のある方だと思います。
理系で有ろうが、ロジックで有ろうが
極める程に
科学や学問の問題をよくよく理解していると思います。
数字のでき方。
定義のでき方。
多くは仮説。
しかし、それが解らない事が問題なんです。
有名で立派な、大学病院の教授名まで教えてくれる方が居ます・・・。
でも
そう言う事なんです。
解り易いのが関節の痛み。
検査をして痛み止めを処方し。効かなくなれば注射を打ち。効かなくなれな手術をして
それでも痛い。と言えば、手術は成功してる。
それが、正しい医療の現実です。
薬を20年飲んで治らなくても、それも正しい医療です。
そして、その苦痛の日々も正しいんです。
しかし、有名大学教授が正しいとは認めない鍼灸で治ってる方も一杯居る訳です。
今日も、一般の方には知る由もない会話を患者さんとしました。
薬の原材料の業者さんの話です。
その昔、儲かる薬は、抗がん剤だ!死んじまうから良し悪しも解りゃしない!!
薬剤メーカーは、ガッハッハ!と言う会話をしていたそうです。
今の儲かる薬が、血圧の薬、高脂血症の薬、そして向精神薬です。
そしてぼちぼち頭打ちになり、次に目をつけているのが
小児の睡眠薬と向精神薬です。
これから増える事だと思います・・・。
最期に、ビジネスマンは職人の気持ちが解らない話になりました・・・。
見て解るのか?
触ってわかるのか?
と聞かれる。
そう言う事を言う人は、無資格のサービス業のマッサージが、丁度良いから病気になるって話。
自分の心身を任せるのに
同じ料金でも、職人より普通にサービスマンを選ぶ。
と言う事で
立派な物理学の大学教授の講演でも・・・。
物理学です。
簡単に言えば
権威主義、物質主義である以上。
権力が有り、金品を多く持っている人を正当化する。
なら、医師の言うままにカンオケまで行く事が自然のなりゆきです。
貴方様は何の為に生まれて来たのか?
自分の心に嘘をつかない生き方は実に気持ちが良い事だ!!と言ってる先生が居ました。
それでは雨ですが、心身温かくご自愛くださいね!!