おはようございます。
佐々木です。
鍼灸で離脱症状の軽減、改善ができるんですよー。ということを説明する為に、
少し科学的な部分を踏まえて説明しようと思ったのですが、
調べものをしてたら面白いサイトがありまして、
興味がそっちへいってしまいましたので、今回はそちらの話へ。
中身としては現代医学ガッツリ肯定派のブログで
現代医学を否定するような理論や非科学的なものをトンデモ理論やニセ科学と呼び、
しこたま否定するというブログでした。
根拠がない。ソースがない。同じ意味ですね。
揚げ足をひたすら取っていくような内容で若干気が滅入るような感じだったのですが、
コメント欄でもアツい(?)議論が繰り広げられていて、
サーッと流し読んでいました。
そこでふと思ったわけです。
え、ナニコレ。と。
何か不毛だなと。
現代医学を否定する人間は都合のいい部分を掻い摘んで理解する。とかなんとか。
他にも色々述べられていたのですが、
正直言うと、どっちもどっちっていうのが自分の感想。
根拠がないというのも解らないでもないですが、
そもそも科学というものにも根拠はないのではないかと。
根拠がある体で物事を証明しているのが科学だったりもします。
そういった部分から、都合の良い部分を掻い摘んで解釈されているのは科学も同じです。
根拠云々で否定することはいくらでもできますが、
経験則でモノを言ってみることも必要なんじゃないかなぁと思う今日この頃。
自分自身は科学は否定も肯定もしません。
良い物は良いし、悪い物は悪い。
治れば別になんだっていいけど、誤魔化しているだけならそれは違うんじゃない?
と思うだけです。
科学が生活をより良くしてるというのならそれは素敵なことだと思いますし、
逆に科学によって縛られている部分、隠されている部分があるのなら、
それはちゃんと向き合わなければいけないのだと思います。
トンデモ理論(ここのブログも入るのかな?)とやらを否定するのは簡単です。
ただ頭ごなしに否定して、根拠があるとされている理論が正しいというのはあまりに傲慢かと。
とりあえず試してみた上で経験則から教えてくれれば、これらはすごい為になるなぁ。
とそのサイトを見ていて思いました。
自分も色々試した上でオススメできるものはしますし、
他にも試した上でお話できたらいいなと思う事は沢山あります。
試せていないもので良いと言われているものは、「良いらしい」という事でお伝えしています。
薬によって症状が引き起こされているというのも経験で話せたらいいなとは思うのですが、
それは難しいかなと思ってます。
何故なら皆様それで苦しんでるんですもの!
自らハマりにいく勇気がございません!
申し訳ございません!
ということでそのサイトを否定する気は特にありませんが、
ネット上やその他書籍などで情報を仕入れているのなら、
とりあえず科学も非科学も試してみるといいのでは?
もしくは身近で試した人の話を聞いてみては?
経験のない知識は所詮知識でしかないし、
知識は智慧に昇華してこそ真価が発揮されると思います。
そんなことを訴えたいワタクシ、佐々木でした。
知識も話のタネとしては面白いんですけどね。
それでは今日も一日宜しくどうぞ。