スタッフ佐々木。

冷えからの瘀血からの違和感。

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おはようございます。
佐々木です。

夏本番か!?っていうくらいの暑さから、

一気に冷え込んでますので、

その冷えを喰っちゃってる人もいるのではないのでしょうか。

新年度で頑張って我慢をして来た方なんかは、

ここで一度、体調を崩す確率は高そうに思えます。

冷えというのは、身体の不調の根源となり得るものですので、

特別何かの症状を引き起こすというものではなく、

どんな故障や不調でも起こすキッカケになるものです。

それが内臓でも筋肉でもです。

冷えは単純に言えば血流障害なのですが、血流障害が起きていれば修復力も落ちます。

修復力があるというのは組織を修復する為に必要な材料が潤沢であり、

不要になったものを流すことがスムーズに出来ることを指します。

血液というのは酸素や栄養といったものを運ぶのと同時に、

二酸化炭素や老廃物といったものも運びます。

栄養が行き渡らないだけならまだいいのですが、

同時に要らないもの、毒素のようなものがそこに留まり続けているのはよろしくありません。

リンパなどからも老廃物は流れますが、

基本的には血管とリンパ管はセットで血管の流れが悪ければ、

リンパ管も一緒に流れが悪いのが常です。

毒素などがなかなか流れずに段々溜まっていけば、

それが瘀血となり、いろんなところにシコリなどを作っていきます。

このシコリが出来る部分によって、身体の不調が起きる部位が変わってくるのではないかと思います。

腰やお尻に出来れば坐骨神経痛の様な症状が出るでしょうし、

頚に出れば頚椎ヘルニアのような頚や腕の痛み痺れといったもの、

胃に出来れば胃の不調、

筋腫だとかなんだとか、その辺のものも十分に原因となるかと思います。

少し大袈裟に書いたようにも思えますが、

そんなにはズレていないはずです。

外から入る冷えもそうですが、内側からも生活によって冷えは作られていきます。

まず出来るだけその冷えを生み出さないようにした上で、

残っている冷えを上手く解消していくことが症状改善への第一歩だったりします。

治す以上に冷えを作っていれば世話ないので、そりゃ当たり前。ということで宜しくお願いします。

-スタッフ佐々木。
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