スタッフ佐々木。

涼しくなって神経痛。

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おはようございます。
佐々木です。

スッと気温が下がったので、

それにつられて体調もシッカリとダウンしている方もいるのではないのでしょうか。

当たり前といえば当たり前なのですが、

心の準備というか、気構えというか、そういったものが無いままに、

気温がガクッと下がると身体も結構応えます。

冷たいものと温かいもの、イメージとしてはどちらが柔らかいか、どちらが硬いか、

なんとなくですが解るかと思います。

言わずもがなかもしれませんが、冷たいと硬くて、温かいと柔らかいということが多いのですが、

気温が下がる事で、筋肉がキュッとなるので色んなものを挟み込んだり、

捻挫のようなものを起こしやすくなったりするのですが、

症状が出易くなるものとして神経などが挙げられます。

筋肉がキュッとなることで筋肉で神経、血管を挟んだり、

筋肉が収縮することで骨の隙間が狭まり、これまた神経を挟んだりと、

元々症状のタネが有るような方だとこんなタイミングで出てくるかと思います。

いわゆる神経痛と呼ばれるものなのですが、

坐骨神経痛、頚肩腕症候群とか、ヘルニアも神経痛と呼べるものになります。

こういったものの症状が出るのであれば、

筋肉を緩めるようなこと、身体を冷やさないこと、

これらを少し心掛ける事が大事です。

緩めるのに必要なこととしては、リラックスできることをする事、

リラックスをすると言うよりは緊張を抜くような事というのが正しいかもしれません。

ヨガや自然の中へ足を運んだり、軽い運動を行ったり、

やってる最中や、やった後すぐにぐっすり眠れそうなことをやると良いかと思います。

激しい運動だと興奮してすぐには眠れないかと思います。

パソコンやテレビなども集中していると眠れないし、

その後も結構意識がハッキリしているかと思います。

なのでこれらは調子が良くなってからがオススメです。

冷やさないというのは物理的にもそうですが、

身体の内側からも冷やす事はあります。

これはもう食べ物ですね。

口から入って胃腸に入って吸収されていく。

物の性質、栄養を取り込むのが食事な訳ですから、

冷やす作用を持った食べ物を食べていれば身体は冷えます。

果物大好きっていう人は少し気をつけた方がいいのかもしれません。

あと頻繁に言うのは砂糖の類ですね。

これはもう鉄板ですので、調子悪い時は「絶対ダメ」ぐらいな気持ちがあると良いです。

治すのであれば寒さが本格的になる前が症状として頑固じゃないのでオススメです。

逆に寒くなってくると色んな意欲が低下するので、治す意欲も下がるかと思います。

そうなると色々めんどくさい。

めんどくさくなる前にやるのが健康体を作るコツですので、

少し考えて頂ける良いのかな~と思います。

-スタッフ佐々木。
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