おはようございます。
佐々木です。
タイトルの言葉は本体良い意味(?)の言葉ですが、
悪い意味でも問題なく使えますので、ガッツリ使ってしまいます。
この頃また暑い日がありましたが、
季節的にはやっぱり秋で夜などは比較的ヒンヤリする感じがしますが、
このヒンヤリ感で体調を崩す方もいらっしゃるかと思います。
暑い、暖かい時期が続いた後だと筋肉が緩んでいたけど、
冷えることで固まっちゃうなんてこともざらにある話です。
季節感を持ちながらその時に合わせた生活を送れると基本的には、
体調を大きく崩すことはほとんどないのですが、
対応せずに身体がまんま影響を受けてしまうと体調を崩すきっかけになってしまいます。
夏の間上手い事動けてたのが、秋で少し固くなっているにも関わらず、
同じノリで動いてしまうことで、肉離れのようになってしまったり、
腱をやってしまったりとロクなことが無かったりします。
これは解り易い損傷なので逆に治す事に意識が行く分無理をしないでこじらせることが無くていいのですが、
問題なのは徐々に違和感が増していくものです。
例えば腰痛であったり、肩こりであったり、脚の怠さ等々です。
元々ある場合は、あまり気付かない方も多いですが、
普段ないのに出ている人も、少し時間置けば勝手に良くなるだろうと
たかを括ることが多かったりします。
ここで少し運動やらストレッチなどをして頂ければ確かに大したことにはならないんです。
が、たかを括る方のほとんどがまず無視。
そして更に酷くなりそうなことを平気でやったりします。
これは知らないだけっていうのもあるのですが、
丁度良い涼しさということで、夜に運動をして汗かいて冷やしてしまったり、
夜更かしを助長するような生活になってしまっていたり、
身体の疲れが抜けづらい環境にしていたりします。
たまたまそういうタイミングだったっていう場合もあれば、
自分からそういう方向へ持って行く場合だってあります。
そして、その生活を一週間、二週間、と続けている内に少しずつ酷くなって、
最後にポコーンとでっかいのをやらかしたりします。
例えばギックリ腰とか頚椎症ですかね。
とにかく痛いとか動かせないとか、
かなり厳しい症状のものになったりします。
これぐらいなら。と耐えてしまっているのか、
単純に気付かないのかは解りませんが、
そういう方の場合、ちゃんと診れば何もない時からの変化は確実に起きています。
だからこんな症状が出るのは「いきなり」ということはほとんどありません。
ということは現在違和感を感じているのであれば、
それを放っておけば、ポコーンとやってしまう可能性があるということです。
この「違和感」という段階で治療なりなんなりやらせてもらえれば、
大事になるのを回避できますので、是非先手を打って頂ければと思います。
大事になった後だと治療に行くのも大変だと思いますので、
そういった意味でも先手がオススメです。
気分も滅入りますしね。
せっかくの過ごし易い時期ですので、
気分良く過ごしてもらいたいと思います。
気になるのであれば一治療宜しくお願い致します。