おはようございます。
佐々木です。
最近突発性難聴の方がいらっしゃったので、
他の方にも治し方を知って頂こうと思い、書いておきます。
スマホが普及してから増えてきている突発性難聴なのですが、
これの原因というのは恐らく頚から耳を通る血流の低下が一つ入ってくるかと思います。
スマホをいじる姿勢というのがどうしても頚の血流を悪くしてしまい、
硬くなって結果的に頚肩のみならず、耳などにも影響が出るというのが、
突発性難聴だったりします。
だから治すにはまず頚肩を緩める必要があり、
スマホなども極力減らす必要があります。
また緊張を呼び込むような生活からも少し抜けて頂く必要があります。
例えば仕事。
忙しくて休めません。
これだと治すのには正直一苦労します。
できれば治す期間中は少しでも休んで頂きたく思います。
何故これだけのことをいうのかと言うと、
時間が経てば経つほど治すのが困難になるからです。
逆に治療に取り組むタイミングが早ければ早いほど、
原因となるものを極力排除して頂ければ頂くほど治しやすいです。
耳の聞こえが悪くなっても、
いずれ治るだろうと高を括っていると中々治らずに、
焦った頃にはどうにもならない、なんてことも多々ある訳です。
耳などの五感というのは失うとかなりストレスになりますので、
それだけでも気分が落ち込んだりなんてこともありますので、
できれば治して頂ければと思います。
で、今回来て頂いた方は、
耳に異変が起きて2日後に来て頂きました。
ハッキリ言ってかなり早いタイミングで来てくれました。
こちらとしてもかなり助かる早さです。
そして更にありがたいことにその間仕事を休んでいてくれました。
かなり忙しそうで休むのも躊躇いそうな感じでしたが、
「休めと言われてる気がして休みました。」とおっしゃっていましたので、
余程気になる状態だったことがここから伝わってきます。
スマホもとりあえず最低限しか弄らないようにご自身で判断し、
夜も早めに寝るようにした上での来院でしたので、
地盤はシッカリした状態で治療できて改善に結びつきました。
ここまでの対応というのは正直レアケースですので、
全員が全員これをやれるかと言えば難しいかとは思います。
ただ、対応としては模範的な対応だとは思います。
忙しさとスマホと夜ふかしとが積み重なれば、
誰にでも起きるような症状ですので、
もしなったとしたら、まず自分の現状を考えて、
やれる事をやって頂いた上で早めの治療をしていただければと思います。