スタッフ佐々木。

第二の脳なんて呼ばれております。

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おはようございます。
佐々木です。

生きている以上色んな生理現象が存在する訳ですが、

どれも理由があって行われるものであって、

意味のないものはありません。

ただ、理由があるのは解ってても、

それがしっかり行われなくなってしまったり、

ツラいものになってしまったりしてしまうことがあります。

今回は腸について考えたいと思うのですが、

便通でお悩みの方も多いかと思います。

腸は第二の脳と言われるぐらい心身に影響を及ぼし、

また精神的な部分からの影響も大きい場所です。

ここを健康に動かすことがどれだけ大事か分かるかと思います。

ストレスによって便秘になる人、下痢になる人いますが、

個人差があるのでどちらがどっちとは言いづらいのですが、

イメージ的に言えば、

女性の方が便秘になりやすく、

男性の方が下痢になりやすいかと思います。

これは身体の作りであったり、ホルモンの作用によるものであったり、

差があるのはしょうがないっちゃぁしょうがないようなモノなのですが。

どちらにしろ働きが悪い事は明確です。

働きを悪くすることの原因として挙げられるものは、

まず飲食物。

アルコールなんかを摂取すれば下痢をしやすくなるのは解っていることですので、

下痢気味の方なんかは飲む日、飲まない日と分けた方が良いかと思います。

肉や乳製品なども便秘や下痢などの原因にはなりますよね。

全てを食べない、飲まないというのはかなりハードルが高いので、

そこまでのものは求めませんが、

調子が悪い時などに食べないようにしたり、量を少し控えるなどするだけでも変わってきますので、

気にして頂けるのなら、そういうのもアリだと思います。

次にストレスなんかを受けてお腹の調子が悪くなる方もいらっしゃるかと思います。

昔からあったことはあったんでしょうが、

現代的な症状で過敏性腸症候群なんていうのがありますよね。

器質的、見た感じなどには何も異常はないが、

機能的には異常があるというものですが、

これも実際のところは普段の生活によってなっていることが多いです。

自律神経を無視した生活などを送っていて、

ストレスに過敏になり、身体の反応もおかしくなるのだと思います。

だから、まず機能的な部分をどうこうしようとするのではなく、

明らかにまずいんだろうなと思える習慣からまず変える。

例えば夜更かしなんかはしている方も多いかと思います。

であればまずはここから。

そういうものを無視して治そうと思っても上手くいかない事の方が多い気がしますので、

少し意識を変えて頂ければと思います。

お腹の調子で話してきましたが、

お腹以外で調子が悪いと思っていても、結構お腹の調子というか、

排泄などが上手くいっていないことが多いので、

そちらを改善させる努力をすると主訴もしれっと治ったりしますので、

そんな治し方もありかと思います。

それだけ腸一つで身体全体に影響を与えるわけですから、

そりゃ第二の脳とも呼ばれる訳です。

頭だけでなく腸も使っていきましょう。

-スタッフ佐々木。
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