おはようございます。
佐々木です。
一日通して結構暖かくなりましたねぇ。
季節的に少しずつ運動を始める方が増えてきてるかと思います。
試合なんかもやってる競技もあると思います。
一気に活動的になる反面、
準備が出来てなかったからなのか身体を壊す人もいるかと思います。
スポーツによって壊せばスポーツ障害なんて言われたりするのですが、
実際の所は準備不足というか、
なるべくしてなっているものが多かったりします。
なるべくしてなっているというのは、
元々壊す要因を持っているということ。
火種があることに気付かずに急に動かしたり、
刺激を与えたことで症状を発症してしまうということです。
スポーツによって症状が出たとなれば、
大抵の人がそのスポーツの動作によって壊してしまったとか、
突発的に出てきた症状と認識しています。
そんな症状も中にはあるのですが、
基本的には普段の習慣によって出来たコリや変形によって可動域などが失われ、
従来の可動域ではない時に従来通りの動きをしようとしれば、
それは可動域を超えた動きをしている訳ですから、
痛めたり、故障に繋がるのも当たり前な感じがします。
ならば注意するのはどちらか。
従来の可動域ではないから、少しずつ身体を暖めながら動かしていくこと。
もしくは従来の可動域に戻してから運動するか。
このどちらかになるかと思います。
前者の場合は日頃から身体の状態を診る指標や、感覚を持っておかないと難しいかと思います。
違和感などにもいち早く気付く、放って置かずに対処できるならこれで大丈夫だと思います。
ただ、これが出来る方って実は少ないです。
出来てたら壊すことはほとんどないはずですから。
壊すということは自分の状態に気付いていないから、解っていないから壊しているかと思います。
とまぁ少し辛口な言い方をしましたが、
一回実際に壊してみないと本当に気付かないモノだったりします。
別に気付かないからダメや奴っていうことではないんです。
そんなもんだからこのやり方というのは気付ける人だけ、
壊しても何かを学べるという方ならこのやり方でも大丈夫だと思います。
では後者の場合はどうなのかといえば、そこまで難しい物は求めません。
要は準備さえ整えることが出来れば良い訳ですから、
2,3週間程準備期間を設けて、軽いジョグから始まり、
ストレッチも少し念入りにしてあげるだけでかなり違うかと思います。
更にそこで自分が硬くなっていることに気付ければ最高です。
その硬さを取る為にストレッチでも治療でも何でも良いのですが、
従来の柔らかさを思い出してもらえればと思います。
硬くなってないと思っていても、
やってみると結構変わってきます。
前もってやるっていう行動力は問われますが、
やる内容、感覚的なモノなどはそこまで難しいことではありませんので、
少しでも不安があればこういうやり方がオススメです。
適当にチャラチャラ動くだけでも実は緩みますので、
変に構えず気楽にやって頂ければと思います。
5月3~5日は休院となります。
ご不便お掛けしますがご理解の程宜しくお願い致します。
只今平日で初診の方のみ
温熱機治療を1,000円で提供しています。
平日のみで申し訳ありませんが、
内容は体験的な治療として申し分ない物を提供しているつもりです。
鍼灸の入りとして考えて頂ける方はコチラをご確認の上、
ご連絡下さい。
また、+2,000円で美容鍼灸を併用することも可能ですので、
興味がある方は併せてご検討下さい。
求人の募集をしています。
条件などはコチラに記載していますので、
一通り目を通して頂いた上で連絡して頂けると助かります。
質問なども承っておりますので、気軽にご連絡下さい。