おはようございます。
佐々木です。
腰の硬さが目立つようになってきたら要注意な季節になってきました。
腰と言うのは冷えがダイレクトに影響する部分になりますので、
寒い時期というのは気になるところです。
暖かい時期であれば筋肉を適度に緩んでいて、
多少の無理が効きますが、
寒くなってきて筋肉が縮こまっているとそういう訳にはいきません。
そういう意味で要注意な季節です。
何故冷えが影響を受けるのかという事を考えると
対処の仕方も少し変わるのかもしれませんので、
お話しさせて頂きます。
腰といったら腎というのはいつも通りで、
腎というのは水に絡む部分で、
冷えにも関係が深い部分になります。
水分というものがそもそも熱を奪うものですので、
水分と密接な関係を持つ腎というのは、
ただそれだけで冷える要素を持っているという事になります。
だから冷えなどを感じてしまうと腎への影響がダイレクトにいき、
腰が硬くなって、ちょっとした動きをした時に
イタタタタタタ・・・
という話になります。
そんなわけで極力冷やさないようにして下さい。
身体を温めるようなものを食べたり、
暖かい恰好をしたりしてください。
食べ物でいったら生姜とかそんな話です。
とりあえず冬なのでそんな考え方で問題ないかと思います。
実のところ冷えというのも種類があるので、
何も考えずに冷やすな、温めろ、というのは
実は気になるところなのですが、それはまた別の機会にお話になります。