先日の飲み会で
いろんな楽しい話があったのですが
印象的だったのが
美容鍼灸をしてる方々のテカテカ顔と年齢不詳加減です。
もちろん東洋医学系ですから
塗るだけ。みたいな他力本願的な頭では無いですよね〜。
基本的に自力本願。
スポーツと同じように努力した上での
最高の助力が鍼灸。
アンチエイジングなど
鍼灸以外の食事、睡眠、適度な運動などの努力はされてる事は予測されますが…。
まぁ
自分なりに遠慮して言いませんでしたが
内心
ツヤツヤ
テッカテッカですやん!
やり過ぎちゃいますのん?
と思ってました。
で、三碧木星とか九紫火星とか生まれつき。
もともとキメ細かい肌の生まれなんとちゃいますの?と思ってたのですが…。
とも限りませんでしたね〜。
で
思ったのが
九紫火星の鍼灸師が増えましたよね〜。
そこは
やっぱり、美を好むんでしょうね。
なんと無く鍼灸師の世界って
今まではアンダーグラウンドで
治療、職人。
難病治療の重苦しい世界観だったものが
スポーツ鍼灸や
美容鍼灸のおかげで
なんか
美人やイケメンが増えて
花々しくなって来ましたね〜〜。
ある意味
九紫火星っぽくなってきたように思います。
ただ、基本は、内側からの結果が皮膚ですし。
内側からの結果が筋肉だとも思いますから。
自分的に
最上の治療は、根治療法の東洋医学の基礎のしっかりされてる先生かと思います。
メッシやベッカムの治療をした。
60代の鍼灸の先生もスポーツ鍼灸師では無かったようですし。
ハワイの先生いわく。
ハワイの方が東洋医学や気の治療が基本的なようです。
得てして日本人の我々は、欧米に憧れてたりしますよね〜。
海外では東洋の神秘としてリスペクトされて。
日本来てみたら
ワーイ?
ジャパニーズピーホー!みたいになってたのかもしれますん。
そう
当院でも、海外ではじめて鍼灸受けて来た方がチョイチョイいるんですが
実情は
海外での医療保健は車の保険のようなもので
中には入ってなかったりする人が居て
ホントに命の問題の時だけのカバー保険とかいろいろあるようです。
結果
カバー出来ない疾患があったりする訳です。
そんな環境で
腰が痛い。
足が痛い。
病院行ってレントゲン撮ってシップ貼って一万円より。
当然、鍼灸師のところへ行くよね。
って選択が自然とある訳です。
一方で
日本人は
そう言う点で、ベストの医療を考えてる方は少ないんですね。
皆保険制度の制定された医療のみです。
そして、そこに鍼灸は有りません。
なので、この国では、本質(本当に患者さんの為になる医療)がモヤモヤしてます。
無駄な予防接種。
要らない検査。
要らない手術。
要らない薬。
治らない治療。
患者さんは窓口は安く。
医療業界は、保険や税金から大きな利益を上げます。
大きな病院、高価な検査機器。
なので
本当に必要?
良い治療法?
と言う疑問も有りますし。
一方で、子供が熱を出しても
薬を出してくれない先生を、ヤブ!!と考えてしまう人も居ますし。
心の疾患でも多いのですが、薬漬けにならないように、あえて病名をつけない医師をボンクラと考えてしまう方々も居ます。
実際は、利益を捨ててでも患者さんの事を考えられる素晴らしい医師だと思います。
が
毒親は自分は間違ってない。
おかしいのは子供なんて考えたりします。
私は悪くない。にするためにも
不安なので、病名と処置が欲しい訳です。
結果、病名と薬をくれる人を信じてしまいます。
それが自分に合う先生。
合う医療。と考えてしまったりしてしまいます。
さて、それ、自費でもやるか?と言うところもポイントですよね。
うつ病の方のお薬代は、人によっては月に10万円超えた利益になります。
3割負担で医療費3万円使ってると
そう言う事です。
更に、治癒から遠のく考えで、ネックになるのが
生活保護になると医療費の窓口負担は0円になります。
でも、医療側には、利益は入ります。
ましてや、うつ病になってしまう方と言うのは医師をとても信じすぎてしまう方に多いので
※理系であったり権威主義であったり多数派を信じすぎてしまう傾向があります。
薬がどんどん増えても
信じて飲んでしまう方々が居ます。
そして
一方で、若い独立開業医からすると
心療内科が食いはぐれない医療の形として出来上がってしまってます。
結果、揺るがない綺麗な共依存が出来てしまいます。
患者側からすれば
病名と薬をくれる。
※ホントの鬱は3割。後は鬱になりたい病、もしくは薬を辞められない依存性の方が割多いと言われてます。
症状を訴えれば
更に
薬をくれる。
ラクになる薬をタダでくれる。
薬の副作用で頭痛が出れば頭痛薬。
薬の副作用で倦怠感が強ければ元気になる薬を渡されて。
その薬の副作用で、眠りが浅くなれば更に強い睡眠導入剤を処方される。
更に強い睡眠導入剤で手足が震える様になれば
末梢神経に効く薬が処方される。
これが
いかなるものか?
それが解る人と
解らない人が居ます。
気が付くか?気が付かないか?と言っても良いかもしれません。
一方で、薬を増やすことで医療側は利益は上がるのです。
以前にも書きましたが、この界隈でも、患者さんの望むままに、病名をくれ、望むままに薬を処方してくれるクリニックがあります。
その病院に通っていた方の事件はチョイチョイ聞きます・・・。
鍼灸治療でもそうですが
患者さんを理解し望みに応える努力は大切ですが…。
行きすぎた望みに応えては・・・実際、治す。治る。とは逆である事もあります。
毒親さんも基本は同じ事です。
理系の方というのは、感覚が少し弱い点が挙げられます。
ボールの蹴り方。
絵の描き方をロジックに考えてしまったり。
正しい。間違ってる。と考えてしまったりします。
正直言えば、この世の中、心の疾患、サッカーボールの蹴り方、絵の描き方
正解など無いんです。
これも話し出すと長いので端折り
ますが
そういう方にとって大切な部分?少ない部分?は感覚です。
協調性。
集団行動。
日本の良いところであり。
考えないと
普通?と言うモヤモヤした流れに飲まれて
治るものも治らない。
時に悪化する流れに飲まれたりします。
先日の飲みは少なからず。
そう言う現実を知るハワイや中国で働いて来た鍼灸師さんと話せた訳です。
で
当院も
もう少し美容鍼灸でお金稼ごうかなぁ。
と思えました。
ちなみに、土曜日から女性の鍼灸師さんが試験期間的に来院されます。
海陽堂としては
今までは、当院ではじめて鍼灸する鍼灸師さんが多かったのですが
初の他の鍼灸院での経験者です。
コレで対応の幅も広がれば幸いです。
占い上、とても優しい先生と思われます。
もちろん、私も優しいですし。
佐々木先生も優しい。
ただ、優しさの種類も人それぞれ有りまして…。
そうですね〜。
女性鍼灸師の方は
日干支は丁酉の方です。
誕生数は7
興味あればそれぞれ調べて下さい。
まぁ自分からすると
優しすぎるから
喰われないようにね。と心配するタイプの方ですね^_^
ちなみに、コツコツ、当院の患者さんを
60干支に振り分けて統計を取ってます。
面白いですよ〜。
60種もあるのに
やはり無縁の干支も有りますし。
おんなじ干支ばかりワラワラ来院されてたりしますし。
佐々木先生の患者さんは、この辺が多いねぇ。
竹前の患者さんは、この辺が多いねぇ。
と、教科書的なモノ以上のリアルが見えて来ます。
そう、たまに自画自賛するのですが…。
占い師さんって、教科書から学びそれに準じて対応してて
実際、占った方のその後を知らない。
当たっていたか?外していたか?解らない事も多いと思うんです。
その後の流れや、事実、実情を知り得ない事が多いと思うのですが…。
治療しながらみてると、その後が解ります。
やはり治療と同じで教科書とは違った流れが見えたりします。
簡単に言うと、相性が悪い人をスイスイ良く出来たり。
相性が良い人とは、言い合いになってみたり。疎遠になってみたり。
簡単に言うと相性も時と場合と目的。
過ごす時間量によって異なる事はわかって来ましたね。
強烈に引き合う事と
長時間過ごす時間を共有出来る相手かは別だったりすると思います。
ただ、正直、宇宙人を相手にしてる気分になるぐらい話が通じない方も居ますし。
言わなくても通じてる印象の方が居る事も事実かと思います。
年の干支じゃ無いですよ。
日の干支ですよ。
ただ、個々の違いとして
そして
治療と考えると
この方には、元の自分を思い出してもらう為に同族の星が良いだろうと考えたり。
同族だから治せない。
この方を治すには、対極が良いと思う時も有ります。
先日も
天中殺分類の相性を書きましたが
運気の相性もあれば
個々の相性も有ります。
そして、対極だからリスペクトが生まれて治す事が出来ることもあります。
家族があまりにも似通った星の家族は
自分達の常識や普通を崩す事が苦手になります。
自分達の価値観に合う人とだけ向き合い。
合わない人を排他する。
そんな中で揺るがない価値観を作り。
それが、時として病を作ります。
家族が病人だらけ。
友達も病人だらけ。
それを変化させるのも治療だったりします。
簡単に
客観的視点で言うと
異常なまでに、自分が間違ってない。と考えてしまうんですね。
この世の中
人の数だけ、価値観があり。
違った種類の優しさ。強さがある。
治療も星の数ほどあります。
人生は取捨選択の連続です。
人は私も含め、誰しも自分が普通。または正当である。と競って生きてます。
という事で
最後は大先生との会話でも
治したい。ってのは
治療家のエゴでしかない。
状態が悪い人ほど
こんなひどい状態。なんて思うのは、治療する側だけで
状態が悪い人ほど
問題を、なんにも感じてない。
どんなひどい状態でも
ぜんぜん平気。
だからひどい状態なんだよ。
だから
治しになんて来ないよ。
次は来月で良いですか?なんて言う感じだよ。
そういう人はさ
死ぬまでに
やりたい事一杯あるんだよ。
良いんだよ。
治る人は、普通に治しに来るでしょ。
もう、本人から、仕事休んで
毎日来たりする。
もう、そういうのは本人の問題だからさ。
自分が最高の治療してりゃ良いんじゃないの?
竹前は、今、意地でも治す。
と考える領域から
縁も
治療も
病も
治る事も
治らない事も
自然現象なの?
必然なの?的なところを迷走中です。
そんな自分に
諸先輩の話はとてもありがたかったです。
ではでは良き一日を!!