おはようございます。
佐々木です。
寒さも極まり、あちこちで雪が降っている訳ですが、
千葉は中々降りませんね。
さすがは千葉といった所でしょうか。
とまぁそんな事はどうでもよくて、
久しぶりに何か書こうと思うと中々思いつかないものですね。
当院にも変化がありましたし、
初心に帰ってお腹の大切さについてお話しさせて頂きます。
この寒い時期というのはとりあえず冷やさない様に。というのが基本ですが、
よく言われるのは手足が多いかと思います。
勿論手足を冷やせば身体は緊張し、血流も落ち、
色んな所に不調を来し易くします。
手足が冷えているだけで、気持ち的な部分でも余裕が無くなり、
落ち着かなくなる事もしばしばあります。
いわゆる自律神経がどーのこーのって状態です。
こんな状態はそりゃ良い事とは言えませんが、それを気にする前に、
忘れて欲しくない前提もある訳です。
というのもお腹を冷やさない事です。
お腹の大切さについて話すって言ってる訳ですから、
お腹じゃない訳がないのですが、
意外とこれを疎かにする人がいます。
手足をしっかりと守っているからこれでOK。ではないのです。
寧ろ手足よりもお腹はしっかりと守ってほしいぐらいです。
手足の冷えというのは自覚しやすいものなのですが、
お腹の冷えというのは自覚している人が案外少ないというのも
疎かにしがちな原因なのだと思います。
恐らくですが、冷えた手でお腹を触っても、
冷えているのかどうか解らないのではないのでしょうか。
服を着ているから冷えていないと思っている人が多いように思います。
実際に治療に来られて、
触られて冷えていると言われて、初めて気が付く人も多いです。
そんな方も多いですのでとりあえずお腹は温かくして頂きたいのです。
そしてご自身のお腹が冷えているのかを知って下さい。
では何故手足よりお腹なのか。
シンプルに中に大切な物が沢山詰まっているからです。
つまり臓器です。
臓器が沢山詰まっているのですから、
冷えてしまえばそれがダイレクトに影響する訳です。
冷えてお腹が痛いー。下すー。なんてのはまんまな訳です。
身体が冷えている事を感じて、水分を外へ排出する。
これがレスポンスよく行われていると思われます。
これは解り易い物として挙げましたが、
要は身体の中心となる部分ですから、
お腹が冷えていていい訳がないんです。
手足も大事ですが、お腹はもっと大事。
これを忘れずに温かくして頂ければと思います。