おはようございます。
竹前です。
常々、鍼灸に花粉症の治療法が有るのに花粉症になるのはダメ鍼灸師と申して来ました。
まあ、花粉症に限らず。
未病や予防医学を考える我々が、生活習慣や不養生が要因で、何かしらの疾患になることは、病因(病気の原因)の考え方が間違っている。
間違った考え方や知識で、自己管理しているから病になるんでしょ?と考えます。
この極論
鍼灸師が癌で短命。と言うのは治療家として、恥。という先生もおられます。
という事で
花粉症の治療をする鍼灸師が花粉症なんて
ダメでしょ。
ありえない。と思ってました。
ええ
ちょーーーー
ダメだなぁーーーーーと
え?
花粉症なる訳ない!!
そんな
自分がここ数日
ひどいくしゃみ。と、ひどい鼻水に襲われております。
・・・
これ
多分
いや
ほぼほぼ確実に
花粉症ですね・・・。
すんごい
すんごい
いろいろな気持ちが・・・。
まあ
とりあえず。
治します。
頑張ります。
今度
スノーボードに行こうと思ってるんですねぇ~
以下は
昔の竹前なんですが・・・。
懐かしいですよね・・・。
スマホ撮影じゃないですよ・・・。
写ルンですですよ。
ですよ。
フィルムカメラは
現像するまで解らないんですよ。
更に
おまけで
大寒が終わって立春
大気は大きく変わりはじめている印象です。
次は
三寒四温です。
東洋医学では病の原因を外因・内因・不内外因と考えます。
心の在り方が病を作り。
身心の状態が心の在り方を変えたり。
また外気の状態に、心身が影響を受けます。
三寒四温の寒暖差が有っても
体温は同じで有ろうとします。
寒ければ、縮み。
熱ければ、広がり放熱をしようとします。
寒暖差が強いと自律神経が疲れますが、自律神経の疲れを自覚できる方は多くは有りません。
症状は感情の乱れとして出ます。
イライラ、ヒステリー、怒り。
東洋医学では、春を肝が乱れる季節と考えます。
肝が司る感情は怒りです。
ちなみに、花粉症の治療も肝が大切です。
東洋医学では、怒りの器も指標の一つになります。
怒り方もいろいろです。
カッとしやすい。
イライラしやすい。
ズクズク悶々とする。
ロジックすぎますと
なんで?どうして?自分はダメなんだ。と考えます。
竹前的には
体調が悪く。疲れている。余裕やゆとりが無い。と考えます。
体調が乱れますと
思考や感情が乱れます。
簡単に言うと
余裕やゆとりが有る方の思考や感情と
余裕とゆとりが無い人の思考や感情は、違います。
次に起きる現象が異なります。
思考や感情が、対面する人、自分自身の選択を決めます。
余裕やゆとりがある人は、人を思いやる余裕がありますので人にやさしく出来ますし。
判断する時にイライラして決める事も有りません。
一方で、不調な人は
人に優しくする余裕もありませんし、攻撃的になってしまう事もしばしば。
また、判断や選択する場面でも、冷静さを欠きます。
しかし、人は、
自分が一番まとも。で、自分が一番普通。と考えます。
そうしないと生きていけない。と言う部分も有ります。
結果
自分が不調でイライラして、人に良く出来てない。から周りにも良い対応をしてもらえない。
自分の不調で良い選択が出来てない。
とは考えません。
今日は
変な人ばかりだなぁ。変な事ばかりだなぁ。と考えます。
簡単に言うと
自分の心身は関連性があり。
また。
起きる現象にも関連性が有ります。
定番の話になりますが
最近、良いことがあまりに無い。
変な人に絡まれる。
店員の態度が悪い。
人混みで人にぶつかる。
車でホーンを鳴らされる。車で煽られる。
世の中鏡です。
クレーマーさんは、自分が、相手に対して大変失礼な事をしている事に気が付いてません。
そして、これも鏡です。
クレーマーさんばかり現れる店員さんも不調だったりしますし。
クレーマーさんも不調だったりします。
疲れすぎて無いですか?
体調は万全ですか?
鍼灸でもどうでしょうか?
という事で
自分も花粉症を治そうと思いますので
今後の展開も含めて
皆様の参考になればと思います。
基本的に、花粉症を治すのは薬ではなく、体調を良くする生活習慣です。
ではでは
宜しくお願い致します。