おはようございます。
竹前です。
子供たちの夏休みも今週いっぱいで終わりですね。
さて
人の身体は春夏秋冬季節に合わせて変化しています。
先日も
夏の睡眠は浅く。短く。なんて話を書いたような書いて無い様な・・・。
インドなど熱い国の人は、早朝や夕方から夜活発になり、夜の睡眠が短く昼寝をする。なんて、とこまでは書いてないように思います。
大事なのは
季節によって、睡眠の状況が異なる訳です。
この自然の原理原則から外れた思考が
一日6時間寝なくてはいけない。
と薬を使って、一年間同じ睡眠を得ようとすることが、そもそも不自然で自律神経に反する事ですから、自律神経を失調する要因にもなりがちに思います。
さて、で、眠りが浅かった方々も、涼しい秋が来ますと
少々眠りが深くなります。
近年ではエアコンの普及から、不自然な心身状況の方々も増えましたが、自然現象で言えば、夏から秋に移行する季節、深い眠りが得られやすいです。
また。
草木どうように、人も広がり、成長、発達をしやすいのが夏です。
なので、慢性疾患を治すなら、夏がオススメなんてこともシバシバお伝えしています。その結果が冬に出ます。
喉元過ぎればなんとやらで、症状もかるくなり治療をさぼりたくなるのが夏でもあります。
竹前も難病を持つものとして、自分自身の治療においても、「つめの甘さ」を後に反省する事はよくありますので、ご参考にされて下さいませ。
そして、夏から秋への話ですね。
収斂作用なんて言ったりします。
枝葉や花を落とし、実を結ぶのが食欲の秋です。
簡単に言いますと、広がりを縮小するのが秋です。
皆様の細胞一つ一つが、夏は広がっておりました。
秋、冬に向けて、細胞一つ一つが縮まっていきます。
で
夏が終わり、緑や青が減り、太陽も落ち着き、花が落ち、草木が紅葉し色づき、落ち始めます。
こんな時期に、元気一杯でいる事は不自然ですよね。
これは自然界を含めた心身如実の考えですね。
元気いっぱいも良いのですが・・・。
少なからず夏よりは落ち着いた方がよろしいかと思います。
この時期に、自然と出る「気」があります。
ため息です。
はぁ~です。
これは夏のふくらみを縮めるものでもあるので多少は出す事も大切です。
夏も終わりだよね~。
秋だね~
冬が来るねぇ~
まったりだねぇ
芸術の秋。
食欲の秋。
血気盛んな
夏から
徐々に落ち着いていきます。
※ちなみに冬に備えて食欲の秋でも良いのですが、現代人は真冬でも食事は大量にあります。
なんなら年末年始でもりもり食べますので、ほどほどがオススメかもしれません。
夏は血気盛んな為、疲れが解りにくい傾向があります。
何処かの筋肉が固まって痛い。という現象が起きにくいため、意外と心臓や脳梗塞などが出やすい傾向があります。
その解らなかった疲れも涼しくなりますと感じやすくなります。
少し
あわただしくごちゃごちゃ書き綴りました。
いつも読みにくくて申し訳ありません。
ではでは
今日も、素晴らしきかな人生をお作り下さいませ。