写真が下手なのですが
なかなかの良い波でした。
ここのそばの海です。
心のあり方が
身体にも影響を与えますので
思考の話です。
占いから派生する哲学といいますか理屈理論なのですが・・・。
占いの学問上
必ず。
長所と短所は抱き合わせに出来ています。
信念が強い人は頑固だったり。
常に怒って攻撃的で強がってる人は、実は潜在意識では恐がりで繊細で弱い人だったり。
上昇志向の人は、どこまでも満たされない心を抱えていたり。
外面の良い人の、家庭はぼろぼろだったり。
短所だけの人間も
長所だけの人間も居ないのです。
大嫌いなあの人の裏側にはとても素敵な長所も内包しているのです。
最近の話で言いますと
パワハラ、トラブルばかりのどうしようもない上司が
実は・・・家では最高の父親だったり・・・。
とは言え
竹前のように生まれ持って
容姿端麗で
頭もよく
運動も出来てしまう。
一見、非の打ち所がないようにも思われがちなのですが…。
あるんですよ。
竹前にも
欠点が!
嘘じゃないですよ~
あ
り
ま
す
よっ!
イラっと来ましたか?
タハ!!
冗談はさておき。
この長所と短所の抱き合わせが個性になり。
その個性を好む人。嫌う人で「相性が良い悪い」などと言います。
その個性に修正をかけようと、軽い意見やお世話を焼くぐらいなら良いのですが・・・。
嫌い過ぎて・・・相手を変えようとしてしまいます。
クレーマーさんなんてのは沢山の人と相性が悪い訳ですよね?
自分は正しく自分は普通。
あの人もオカシイわ
この人もオカシイわ
実は一番オカシイのは、自分が正しいと思い込んで、自分の間違いを疑う事すらしないクレーマーさんだったりします。
自分はマトモで
貴方が言ってる事はおかしい事でしょ?
竹前もそんな意識になる事がありますが・・・。
行き過ぎると問題です。
沢山の人に好かれる人と
少数の人に好かれる人と
これも、長所と短所があります。
算命学で言いますと
人をひきつける魅力の星に
「禄存星」と「司禄星」というモノがあります。
禄存星は、博愛主義者で多くの人を愛します。
司禄星は、一定の範囲で愛します。
ミュージシャン、芸能人、大多数相手の有名人なのであれば禄存星が良いですよね。
たしか浜崎あゆみさんなんてのは、命式中の5個の星のうち3つが禄存星だったと思います。
ただこの方々の問題に感じる事は、博愛主義なので他人も特別な人や家族でも完全では無いですが、割と同じラインになってしまいます。
その点、司禄星は、他人と大事な人は別です。
恋人や家族を大事にする傾向があると思います。
一方でマイナス的に言えば身内は身内。他人は他人。と割り切ってしまいますよね。
どちらが良いも悪いも無く、個性です。
もし皆さんがコチラが好き。というモノがあれば
それも相性の要素の一つになると思いますし
両方の気持ちが解るので有れば、両方の星を所有しているかもしれません。
このように個性が解れば
人それぞれの考えや価値観を理解できるようになりますから
自分や気になる人を占ってみるのも良いかもしれません。
特に
自分自身の個性を理解する。
というのはとても大切だと竹前は思います・・・。
ちなみに
相性にも大きく2パターンあります。
似たもの同士。
逆に
自分に無い物を持つ正反対の人。と、仲良くなる相性があります。
相性にも
友達、知人、恋人、夫婦。
上司や部下の相性。
はたまた
治療の
施術者と患者さん
いろいろな形があります。
ややこしいですかね?
さて
その様な相性を作る為の
個性を形成するにはいろいろな
要素があります。
そこで大事なのが欠け(カケ)足りない部分です。
理想的な○ではなく。
どこかがカケてることで長所が形成されます。
言わば短所です。
父親が欠けている。
母親が欠けている。
容姿が欠けている。
身体機能的に欠けている。
想像力が欠けている。
頭が悪い。
目に見えるところ。
目には見えないところ。
数で言えば、一つの人。二つの人。10個の人。
または、0個の人。
とは言え、何一つ欠ける事無く、恵まれ、愛も金物も容姿も身体能力も与えられ続け過ごしてきた人が
大きな欠け。弱点を作る事も想像が出来ると思います。
多くの人にそれぞれの欠けが作られ。
その反対側に、長所が形成されます。
陰と思われる部分が
多ければ多いほど
陽と思われる部分も p>
多くなります。
この円、まるが、器という事でもあります。
うつわが大きな人と言うのは、それだけ陰を知り経験し乗り越えて来た経緯があると思います。
愛情深さ。
優しさ。
強さ。
この背景にはいろいろな欠けがある訳ですね。
さて次に竹前は、なるべく素直で自分の気持ちを出す努力をするようにしています。