年末年始、娘と出掛けたすばる書店で
小学1~2年生の万引きを目撃してしまいました。
竹前の目の前で
カバンに鉛筆を突っ込んでいるので
「えっ!」
と大きな声が出てました。
あまりの衝撃に何が起きたのか?
意味不明になって
「えっ⁉」しか出てこなかったんです。
で
彼女は別の場所に行ってカバンに入れてました・・・。
彼女の周りにも同世代の取り巻きが居て
○○ちゃんがアレが欲しいって・・・。
う~ん仕方ないなぁ良いよ。と
何故か友達のモノを
万引きした子が買ってあげるのです。
ますます意味がわかりません。
いや、金や物で、承認欲求満たしてるのは解るんですが・・・。
人によっては、すぐにその場で叱らないとダメでしょ!という意見も多々ある訳ですが・・・。
竹前は
何も言えませんでした。
イメージ的に
どうした?
何があった?
が先で何も言えませんでした。
この子の家は
どんな家?
どんな親なん?
ネグレクトや虐待。
この小さな子が捕まって警察沙汰になったら・・・
学校の先生や保育園、幼稚園の先生から色々な親の話も良く聞きますし。
そんな感じの話をしては
患者さんに答えを聞き。
また色々教えて頂く訳ですが・・・。
非常に、良い話が聞けたなぁ~と思った話は・・・。
学校の前に
よくあるお店の店主の
万引きをした子供の親も、また色々という話でした・・・。
子供の犯した罪に
地面に頭を付けて謝罪する親。泣きながら謝罪する親。
そんな親を見て・・・、子供は、もう二度とやるまい。と思うけど・・・。
中には、「で、いくら払えばいいんだぁ?」という親御さんもいるようで・・・。
多分、その親の子は、またやると思いませんか?という話でした。
心から謝る気持ち。反省し謝れる人。
これは人として
とても大事ですよね。
また子供の
言動の川上には親がある訳ですから・・・。
人として親として
気を付けないとですね・・・。
キチンと謝れる人間でありたいもんです。
後、スノーボード全盛期の20代前半、スキー場の山頂レストランでバイトしている頃。
喧嘩した仲間を許さず無視していた自分にオーナーが教えてくれた事です。
「竹ちゃん!許せる人間と、許せない人間、どっちが器が大きいと思うよ」
「謝れる男と、謝れない男。どっちが良い男だと思うよ」
そんなアドバイスで
仲直りした事が有りました。
ちなみに、そのオーナーは今は市長になってました。
という事で
さだまさしさんの歌でも
ではでは
本日も
良き一日を!!