おはようございます。
佐々木です。
タイトルの通り「花冷え」なんていう言葉がありますが、
今年の桜はなかなか寒い中見るような感じになったのではないのでしょうか。
花見と意気込んでブルーシートを敷いて地べたに座っていると、
結構下から冷気が上がってくるような感じでヒヤッとしたと思います。
こういう冷え方は身体の芯から冷えるので、
外でお花見という名の宴会をされている方達が体調を崩さないか心配です。
特に暖かい日が数日あって、身体も暖かい季節のモードに入って、少し緩んだところでのこの冷え方、
危険です。
お尻から直に冷えが入ってくるという事が、腰や脚といった所にも影響が出やすいので、
お花見後から腰やら下半身やら調子が良くないという方は正にお花見が原因だと思いますので、
冷えをちゃんと取って体調を戻してあげて下さい。
そしてもう一つお花見といったらお酒ですが、
お花見だけでなく歓送迎会などでお酒を飲む機会がこの頃多かった、なんていう方は、
胃、肝臓の疲れもかなりキテいるかと思いますので、
5月辺りに健康診断が控えている方なんかはここらでちょっと鍼でもやってみとくと気持ち程度抗えるかと思います。
少し前に竹前先生も自分もお話したのですが、
鍼灸で肝臓の数値が改善されますので、気にしている方にオススメです。
本当は少し長めの期間を考えて頂いた方が間違いはないのですが・・・。
肝臓が疲れてくれば免疫も落ちてきますので、
何か色々出てくる前に対処の程宜しくお願い致します。
折角ならお花見の記憶もハッピーなままが良いですからね。