瘀血を、無くせば悲しみの連鎖が止まるかも・・・。

鍼灸をしていますと、イライラが減ってくる。運が良くなってきた。
とか言う方が居ます。

今日はたまには真面目に・・・？ロジックに書いて行こうかと思います。
いやいや無理無理。感性もひっくるめていきますね。

ケーキにチョレート、アイスなどなど、甘い物を食べるほどに不幸になれるから！と言う言葉の意味も伝われば幸いです。
不幸の連鎖、スパイラルのネックに瘀血（オケツ）という病証が有ります。

私は、性格が悪くて…。
いやいや、瘀血なだけでしょ・・・。

私は、短気で…。
いやいや、瘀血なだけでしょ・・・。

なんて、嫌な事ばかり考えてしまう人間なのか…。
いやいや、瘀血なだけでしょ・・・。

昔からそうなんです!!
親の育て方から瘀血なのでは？

と言う感覚を皆さんにも伝われば幸いです。

さて東洋医学の病証でメジャーなモノに瘀血（オケツ）と言うモノが有ります。

そうそう。
非の打ちどころのない

このオケツ!!

オケツと言えば、これがサーフィンで有名なブラジル発祥のブランド
リーフと言うシューズメーカー!!
そこには代々リーフ・ガールズと言うキャンペーンガールがいまして、いつもふんどしのようなパンツで闊歩している訳ですが・・・。

リーフとは海底が、砂では無く岩場のポイントの事をリーフと言いまして、波質が良いけど、転ぶと危険なポイント。
ブラジルではオケツのコンテストが有る程でして・・・

えっ!!

マジ!!

違う？

マジですか？

・・・。

オケツ違いでした。

そうだ。以下は現在日本では禁止されているやり方の一つです。
瀉血です。
医師も鍼灸師も対等な国の韓国から抜粋。

こう言ったドロドロの血が流れている方が瘀血でして、このドロドロ血のたまりを抜き、スッキリ!!を得る治療方法です。
言ってしまうと、まあ献血でも多少同じ作用が期待できます。

しかーーーーーし問題は、臓器が悪ければ常にドロドロを精製する訳ですし、食べ物がドロドロで有れば、常にドロドロでして、その他、夜更かし、運動不足なども自分で生活習慣を変えられなければ、どんな優れた療法も対処療法となります。

よく似た方法がリンパマッサージですね。
それなりに生理学が解る人からすれば、そのこすったリンパ液は、何処へ行くの？
って話で。
リンパだから脾臓で良いのかな？
そもそもそんな事も知らないでこすっても・・・。
時と共に戻るのでは？

ドロドロ血、オケツとは。

瘀血・淤血（おけつ）とは、伝統中国医学において、鬱血や血行障害など、血の流れの滞り、またはそれによって起きる様々な症状や疾病を指す言葉である。この前駆状態は血瘀と呼ばれる。

wikipedia

これも古典発祥の病証ですから、ドロドロ血、血が重い。と考えると良いかと思います。

もしくはイメージとして、悪化レベルが酷いと淀んだ水槽・・・なんてイメージも私の中には有ります。
先程の画像レベルだともはや何処が詰まってもおかしくは無いですよね・・・。
水槽のフィルターは苔やゴミだらけな印象も有ります。

鍼灸師は望聞問切と言って、見た目で判断する部分も有りますのでいくつかご紹介。

ちょっと傷つくかもしれませんが・・・

まず自分の状態の認識をする事が、対処できる自分になる第一歩だと思います。
自分を治す上で状態を理解し、一つ一つ改善させると良いと思います。治せば万事ＯＫ。

さて
見る部分。

①手足の静脈が青黒く浮いている。
※継続的に治療して、食事や生活習慣で改善出来ますので簡単な指標としてオススメです。

②のぼせの有りそうな顔つき。つり目。男性の場合、前から毛髪が・・・。
※案外、佐々木先生の目はつり目なんですね・・・。
彼も当院に来て、最初は仕事帰りにコンビニに寄ってはスイーツを食してた訳です。
今はそれも無くなり玄米食べてる日々ですが、彼も漏れる事無く最初から養生してた訳ではありません。ストレスも基本的に認識できないタイプでしたから、知りたければ彼に聴いて下さいね。

③目が赤い、充血傾向。
※自分の目が赤い時、感情の沸点は低くなりがちですので、そんな時は気を下げましょう。

④若い時は色白だが、年齢と共に黒くなる。
※海陽堂美容系のトップシークレットに、ケーキ屋さんは美白である基本が有ります。
美白を目指してスイーツ女子になり、糖尿病の怒りんぼうになられては切ないですからね・・・。
最終的に糖尿病で黒くなります。
それでも美白を!!って方は膵臓が委縮して溶けきるまで、ケーキを食べると良いかもしれません・・・。
厳しいかな？キレキレの怒りんぼうになる前に、程々がよろしいかと思います。

聞く

①早口に思われてる
※逆に自分や佐々木先生は早く話してるつもりでも、ゆっくりしゃべってるように思われがちですが・・・。

②強気に思われてる
※コレは自分じゃなかなか解りませんね。私も佐々木先生も、ある一定の部分では有ります。
ただ我々が気をつけている事は頑固と短気です。
他人を見て養って下さい。

性質

①やや短気。

②少々、負けず嫌い。

③ちょっとだけ、せわしない。

コレもわかりにくいですね。他人を見て養って下さい。
こんな状態だと私なら、わかってるよ!!とブチ切れそうですが・・・。
まあまあ、何を言われても大半は瘀血のせいですから、瘀血の改善と共に感情はゆったりしてきます。

私も佐々木先生も油断をすればオケツになりますから、オケツにしない日々を心掛けてます。
オケツモードで治療したら大変ですからね・・・。

(^_^)

生活習慣の特徴。

外食が多い。薬を含む添加物、プロテイン、アミノ酸、クエン酸、缶ジュース、食事の欧米化、肉、パン、ミルク、コーヒー、アルコール、砂糖。

生活背景、基本的に多忙な方も多く、夜型、睡眠時間が短い、ゆっくりする事に少々抵抗があるかも…。
食生活の生活習慣にまつわる部分が多い為、家族全体的に瘀血であるコトもよくあります。
下手をしますと、祖父母から孫の代まで・・・。
負の連鎖はどこかで変えると良いかもしれません。

こんな流れも有りますので、私は遺伝と言われると、遺伝と言うより、生活習慣が同じなのでは？と考えます。
そして遺伝と考えないからこそ、病気にならない生活習慣をする事が出来、反面教師にすれば病気にはならない。

軽度な初期症状？前駆症状？
この程度の症状を治すコトを未病治と言います。

性質上、これらの症状で鍼灸院でゆっくり治療できる方は限られますが、少なくとも当院で縁を持った以上、この先に悪化させる事は止める努力はさせて頂きます。が、簡単では無いので宜しくお願いします。

初期？軽度？オケツ。

花粉症。
慢性頭痛。
ドライアイ。
目の充血。
手足末梢の冷え。
便秘。
慢性胃痛。
生理不順。
軽度の坐骨神経痛。
軽度の頚椎ヘルニア。
頚椎症。
肘痛。
手首痛。
肩こり。
慢性腰痛。
膝痛。
外反母趾。
足の巻爪。
かかとやアキレス腱の痛み。

ちょっとレベルが上がり。

病院で病名が付きますと、ここで当院と縁が出来る方が大半です。頑張ってますんで宜しくお願いします。

変形性膝関節症。
立派な坐骨神経痛。
立派な頚椎ヘルニア。
自律神経失調症、パニック障害。
更年期障害。
子宮内膜症。
脊柱管狭窄症。
歩けないレベルのヘルニア。
胃潰瘍、逆流性食道炎。

難病レベルとなりますと

自分で自分が許せない。
自分の細胞同士が戦う。
自己免疫性疾患が多い傾向になります。

ここまで来ますと、治療家の腕の見せ所であり真剣モードです。
サービス業や迎合ばかりしていれば、止める事も困難です。
無資格マッサージや整骨院。
その場しのぎ連続であった薬。
心身よりも仕事やその他を優先させて来た事等々、各々考えて頂かなくては改善率が下がります。

癌。
リュウマチ。
バセドウなどの甲状腺関係。
糖尿病。
狭心症。
心筋梗塞。
脳梗塞等々となります。

全てが瘀血のみの証とは言えませんが、逆を言えば、
胃、肝臓、腎臓、膵臓、どの臓器が不調でも、血液の質は落ち、
瘀血になる傾向は有ります。

全てが、水槽の水質に関与してます。
瘀血の方には、キツイ話だと思いますが…。

人生の元凶が、瘀血と理解出来れば、悲しみの連鎖の対処は簡単です。
簡単というと語弊が有りますが、原因と目標は見えた訳です。

後は筋トレと同じ。スポーツと同じ。と考えるのが自分です。
やるか？やらないか？が基本です。

大半の不幸な現象には理由が有ります。
子供が言う事を聞かない。
妻が、旦那が、職場の誰が・・・。

そういう方に瘀血を治す事を私はお奨めしますが、強要はしません。
トレーニング同様、気持ち一つで結果は異なります。

ある訳無いじゃん!!
病院じゃそんな事を言わない!!

そう言う方が多いとは思います。
だからまず、知った。理解した。
と言うだけで大きな前進です。

先日の話では有りませんが、自分の感情に流される生き方も、
身体に悪い好きなモノを辞められない事も、
それを原因に亡くなる事も、
森羅万象の理。
自分が選んで、好きで、行っている事です。
命の際まで我慢と自制で生きる事もいかがなものかとも思います。

人それぞれの輝かしい命が、好きな事で輝き燃え尽きる様を止めようとは思いません。
でももう少し生きたい。
可能な限り生きたい。
感情に翻弄された人生なんて嫌だ!!
であればご一考頂ければと思います。

先生に言われたからやってます。
それでも良いんですけど・・・。
イライラ、モンモンを溜めて、私の言う事に従ってもそれは良い結果は得られないかもしれません。
下手をすると、私に恨みの念を飛ばします。
しかし、それは患者さん自信にも返ってしまいます。
そこまでの事になってしまうなら辞めた方が良いかもしれません。

自分からやってみようと思って、少しの改善に気が付き、自分自身をコントロールする事に喜びと楽しみを見出せるなら本当にオススメです。

そして病人は嫌いでは有りませんが、邪気や病気は嫌いです。（やまいの気の事です）
どんなに良い人であれ、強い人であれ、素晴らしい人であれ、やまいの気が人を変えてしまう事が有ります。
怒り、依存、恐怖、苛立ち、
素晴らしい人にがっかりさせる行動を起こす事が有ります。

ロジックに書こうかと思いましたが、皆さんの周りを見渡して感性で見極めて下さい。
どんな状態の人であれ、生まれた時は笑顔で一杯の赤ちゃんです。
そんな原点に戻る事がオススメです。

元来有る元気、もとの気が元気です。
元気があれば何でもできる!!

千と千尋の神隠しのように、
「ハク、聞いて。」
「お母さんに聞いて自分では覚えてなかったんだけど、私、小さい時川で溺れた事があったんだって」
「その川はもう埋められちゃってマンションが建ってるんだけど・・・」
「その川の名前は琥珀川」
「あなたの名前は・・・琥珀・・・」
「ありがとう千尋。僕の名前はニギハヤミ、ニギハヤミコハクヌシ。」

そう貴方は、素晴らしいお方です。
健全なる精神は健全なる肉体に宿る。
自我を守り。
理性を守り。
優しく、思い通りの愛に生きるには、健全であり続ける事はとても大切な事です。

そして最後の最後でおまけのおまけ。

整骨院が普通。指圧が普通。と言ってる方、周りを巻き込んでいる方。
五黄土星じゃ有りませんか？
そして、それに巻き込まれると言うか、相互関係性でもある。
少々の二黒土星。八白土星。六白金星。少々の七赤金星では有りませんか？
そして九紫火星がチラホラ・・・。

しかし、問題は波長が自分の居場所を決めます。

どの星でも優れていれば心身の価値基準は人生の土台で有る事は理解されているハズです。
夢、希望、目的、お金、仕事、スポーツ。
先に心身です。
治す事の価値や質を解ってるはずです。
それが、逆で成功者にはなりません。
キング＆クイーンの五黄土星。
大器晩成の将来性のある八白土星。
エリートの代名詞の六白金星。
頭のキレる誇り高き九紫火星が、それらを選ぶ訳も無いのです。
同じ星でも、どの波長類似に乗っかるかは人それぞれです。

医療費が足りない世の中で、保険の不正請求、みんなやってる事でしょ!!
と言う五黄土星。
そこにセットになりがちなのが、六白金星と八白土星。

まず自分が生き残る。
生命力たくましく尊敬はしますが・・・。
私は、そのやり方に賛同は出来かねます。

更にオマケで相性です。

当院の場合、良い治療が一番大事に決まってるじゃん!!
と言う五黄が他の方も巻き込んで頂いてますが・・・。
これが世の中の常識を構築する勢力図です。
人が多く集まる中心に、おおよそ五黄土星が居ます。政治家、経営者、家族・・・。

この星と世間体上相性が良いのが、六白土星と八白土星です。
九紫火星は、土星系(二黒・五黄・八白)の親です。そして、九紫火星は、木星系(三碧・四緑)の子供です。
九紫の方には、精神性の美しさを土星系の方にお伝え頂けると幸いです。

金よりまず精神性を考えるのが、一白、三碧、四緑です。
と言う話を当院の、五黄土星のアスリートとしました。
自分もワガママですけど、五黄もワガママですよ。
えええええ!!嘘でしょ!!
と驚いてましたが、別に悪い意味では有りません。

有るがままの自分の考えや、意見をはっきり言う事は、私的にはとても良い事です。
ただ、傲慢はダメですよね。
まあまあ、わたくしも気をつけているんですけど・・・。

そうそう、同じ齢がみんな一緒の訳ないんですよね。
年の星が土星でも、木星に変化する生年月日も有りますし、
逆に木星なのに五黄土星に変身する星も有ります。

そして相性が悪い？夫婦も多いと思いますが、対極の夫婦、親子関係は祖父母関係と考える事がオススメです。
七赤金星の私で言えば、親が土星系。子供が一白水星。孫が木星系。
祖父母が九紫火星となります。
こう言った物も何となくで考えると良いです。

長文、最後までお読み頂きありがとうございました。
サンキューベリーマッチョ!!